細野晴臣、
大瀧詠一、
松本隆、
鈴木茂という、のちに日本の音楽シーンに多大な影響をおよぼしたメンバーで結成されたロック・バンド“
はっぴいえんど”が、11月3日(金・祝)の「レコードの日」にラスト・アルバムとなった1973年の3rdアルバム『
HAPPY END』を重量盤アナログレコードでリイシューします。
リリースから50周年を迎える『HAPPY END』は、米ロサンゼルスのサンセット・サウンド・レコーダーズスタジオでレコーディングされ、今もなお国境や世代を超えて世界的に支持を集めています。今回のリイシューでは、ジャケットや内袋など1973年のオリジナル盤のデザインを可能な限り再現。mixer's labの北村勝敏による最新カッティングで、50年という節目にふさわしい、歴史的名盤をブラッシュアップしてのリリースとなります。
日本のロック・シーンをはじめ、さまざまなアーティストやミュージシャンに受け継がれた音楽性の一片をあらためて体感できる、貴重なリイシューといえそうです。