1986年札幌で結成し、日本屈指のロック・バンドとして君臨し続けた
bloodthirsty butchersが、来る11月3日(金・祝)の国内最大級アナログ・レコード・イベント「レコードの日 2023」に、彼らが日本コロムビアに在籍時に発表したオリジナル・アルバムである『
birdy』(2004)、『
banging the drum』(2005)と、米ニューヨークのバンド、
+/−{PLUS / MINUS}と初ツアーを通じ、親交を深めていった中で、互いの曲をカヴァーし合う「Respective Cover Album」というコンセプトで制作された『
bloodthirsty butchers VS +/−{PLUS/ MINUS}』(2005)のカヴァー・アルバムの3作品をアナログ化同時リリースすることが決定。
なお、メンバーに
田渕ひさ子を迎え、日本コロムビア移籍第1弾としてリリースされたアルバム『birdy』の1曲目に収録されている「JACK NICOLSON」の“このバンドで踏み込んでいたい、このバンドで存在していたい”という歌詞通り、バンドとしての意気込みを感じさせる「メンバー全員の手」と赤で構成された『birdy』のアートワークと、また、
奈良美智がbloodthirsty butchersのライヴを観にきてくれていたという事実や
吉村秀樹自身も奈良美智の本をもっているという相思相愛の数々の接点からのオファーで実現した『banging the drum』と『bloodthirsty bucthers VS +/− {PLUS/MINUS}』のアートワークは、今回の初アナログ化で、聴き応えはもちろん、見応えのある作品となっています。
なお8月18日(金)より、各店舗の予約受付がスタート。bloodthirsty butchersの公式通販サイトでは、早期予約特典(8月31日[木]まで受付)として、各アルバムに各ジャケ写ステッカーがプレゼントされます。是非、お早めのご予約を。