『ヤングマガジン』で現在大人気連載中の漫画『マイホームヒーロー』が、
佐々木蔵之介、
高橋恭平(
なにわ男子)、
齋藤飛鳥、
木村多江ら豪華キャストが集結し、この度、連続ドラマと映画で異例の同時製作となる実写化が決定。ポスター・ヴィジュアルと超特報映像が公開されました。
“娘を守るために”殺人犯になった父。夫の秘密を守り、支える妻。そして何も知らない娘。推理小説オタクの“ただのおじさん”は、家族を守るために命を懸けた絶対に負けられない闘いに挑みます――。鳥栖哲雄は“家族のヒーロー”か、それとも“ただの犯罪者”か……。サラリーマンvs半グレ組織。次々に巻き起こる日常ではありえない常軌を逸した展開に……お父さん、毎週大ピンチ!? 1秒たりとも目が離せないノンストップ・ファミリー・サスペンスがこの秋、禁断のドラマ化。さらに来春、怒涛のドラマ・シリーズを経て、“運命”の映画化が決定。
おもちゃ会社で働くごく普通のサラリーマンで、家族を守るため〈殺人〉を犯してしまう主人公・鳥栖哲雄(とす・てつお)役には、数々の話題作に出演し、2024年にはNHK大河ドラマ『光る君へ』の出演を控える佐々木蔵之介。哲雄を殺人犯と疑い、執拗に追及する半グレ集団のリーダー格・間島恭一(まじま・きょういち)役には、なにわ男子のメンバーで、初主演を務めた今年3月公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』を大ヒットに導いた高橋恭平。鳥栖家の一人娘・鳥栖零花(とす・れいか)役には、長年エースとしてグループを牽引した
乃木坂46卒業後、本作が初のドラマ&映画出演作となる齋藤飛鳥。哲雄の妻で、良き理解者・鳥栖歌仙(とす・かせん)役には『
ぐるりのこと。』で第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など多数の賞を受賞し、ドラマ『
あなたの番です』『
ラストマン‐全盲の捜査官-』出演など、話題作に多く出演する女優・木村多江。
そして、鳥栖一家を追い込んでいく犯罪組織「間野会」のメンバーとして、
吉田栄作、
音尾琢真、
淵上泰史、
内藤秀一郎が集結。監督を務めるのは、『
ドラゴン桜』『
グランメゾン東京』『
ユニコーンに乗って』など数々の人気ドラマに演出として参加した
青山貴洋。本作が劇場長編映画デビューとなります。
ドラマは、10月24日(火)よりMBS / TBSドラマイズムにて放送開始。そして映画は、2024年春公開。
穏やかで大切な日常が突然の悪意によって壊されそうになった時……目の前に突如現れた厳しすぎる試練をどう乗り越えるのか。息を呑むジェットコースター級の急展開と、その結末にご期待ください。
[コメント]娘の彼氏を殺してしまった事から物語は始まります。
罪を犯し後戻り出来ず、警察から追われ、組織から狙われ…それでも、男は逃げない。
知恵と勇気と家族への愛が、いつしか鳥栖哲雄をヒーローに仕立てます。
登場シーンの9割がピンチ、撮影中は毎日血塗れでボコボコ。
その最悪が、最高でした。
超最高の原作に敬意を表し、スタッフキャスト一丸で没入し挑んだ「マイホームヒーロー」、ご期待ください。――佐々木蔵之介僕が演じる間島恭一は半グレで悪い事を当たり前のように行っていますが、本当の思いだったり芯がしっかりあって、根はいいやつなんです!今回オファーを頂いた時、嬉しさと不安が半々でした。どう演じようか、間島恭一の全てが僕の初めてでした!
原作を読み、研究しつつ自分なりにどうすればいいかを考えて、監督と話し合いながら、そしてキャストの皆さん、スタッフの皆さんに支えてもらいながら自分にできる精一杯の事はできたかなと思います!原作もちょー面白いですから実写版もちょー面白く仕上がってると思います!
是非、楽しみにしててください!!――高橋恭平あたたかな家族、穏やかな毎日、それらが守られているのがなぜなのかを知ることは、大人になることと同じなのかなあと思いました。
不安もありましたが、私のやれることはそもそも少ししかないと考えたら、あとは周りのキャストのみなさん、スタッフのみなさんが引き上げてくださいました。
みなさんのおかげです。
正義や悪で区別するには難しい、愛のある物語だと思います。
最高の原作、映像になるとどんな化学反応が起こるのか、とっても楽しみです。――齋藤飛鳥私の役は、少しずれていますが、家族を守ろうとする、時に大胆な人です。
原作があり、それをリスペクトしつつ、初めて見る方々にも楽しんでいただくには、役をどう作るか、、非常に悩みました。
でも、キツイ撮影をみんなで乗り越え、今は楽しんでいただきたいという思いでいっぱいです。
原作のファンの方も、初めてご覧になる方も、私たちと同じジェットコースターに乗ってしまったつもりで、ドラマから映画まで、是非一緒に、スリルを楽しんでいただけたら嬉しいです!――木村多江僕は今回主演の佐々木蔵之介さんが演じる、鳥栖哲雄と、深い訳あって大きく敵対する人物、麻取義辰を演じさせていただきました。原作である漫画を読ませていただいたかぎりでは、この難解な人物像をどの様に演じるか、自分自身の内でかなり模索しました。ある時ふと気づいたのは「麻取の思いは、哲雄の思いと同じ」ということでした。
そして原作という素晴らしい絵コンテがあるじゃないか!ということ。
劇中では、哲雄と麻取の距離が少しずつスリリングに近付いて行きます。そして最後は…。
僕自身もテレビシリーズ、そして映画の完成を楽しみにしています。――吉田栄作のめり込む様に読んだマイホームヒーローの一員になる事ができて、とても光栄に思います。
窪は、主人公に対して常に圧をかけていく役柄になりますが、原作では、後々新たな魅力を発揮してファンの方も多いキャラクターだと思います。私自身もファンなので、演じるのが私ですみませんという気持ちはありつつも、今回ドラマ化された範囲でマイホームヒーロー全体の世界観が垣間見えるようにできていると幸いです。蔵之介さんをはじめ出演者の皆様もスタッフも一丸となって、試行錯誤の連続で作り上げました。
ご覧になる皆様に、美しい家族の絆が届きますよう願っております。――音尾琢真半グレ組織のメンバーで、組織で中でも最古参の1人でもあります。
歳の離れた恭一とはいつも対立しあう仲ですが、心のどこかで認めていたり、後輩思いなところもある実は優しい人なんじゃないかなと思います。でも今回、佐々木蔵之介さんにはほとんど酷い事ばかり…申し訳ないなぁと思いつつ、酷い事を振り切って思いっきり楽しみながらやり切りました。
すいません。笑
とにかく原作ファン並びに初めての方にも、ドキドキする内容になっていますので、ぜひ楽しんで観て頂けたらと思っております。――淵上泰史麻取延人を演じさせていただきました内藤秀一郎です。
鳥栖零花の彼氏で、暴力を振るったり、過去に殺人を犯してたりという極悪人を演じました。
自分が経験したことのない役柄だったので、この役を演じ切れるかとても不安でした。
そのために体重を数キロ落とし、狂気的に見えるよう、そして延人の雰囲気に近づけるように役作りを頑張りました。いつもと違う自分の演技をみていただければ嬉しいです!
皆様是非ご覧ください。――内藤秀一郎原作を見たのは5年前―。「マイホームヒーロー」というタイトルに、ホームドラマの様な、ほっこりとした物語を想像していたら、全く違うドキドキ、ハラハラのサスペンスでした。でも、とてつもなく面白い。今回、映像化するにあたり、嬉しいより緊張感の方が強かったです。しかし、やるならば、「自分が感じた原作の空気感をどう演出するか?」漫画はクライムサスペンスでありながら、コメディ要素もあるし、何より自分の中では究極のホームドラマ。この良さを抽出しようと四苦八苦しました。その結果、抽象的な表現ではありますが、あんまり見たことのないエンタテインメントの連続ドラマ、そして心が伝わる映画が出来たと思っています。それは、全ての関わった役者部、スタッフの力であり、何より撮影時に面白いものにするぞ、という現場の気概が映像に表れていると信じています。
佐々木蔵之介さんをはじめとした、役者の皆さんの演技が本当に素晴らしく、今まで見たことないような表情をしています。
全員一丸となって作った「マイホームヒーロー」ドラマも映画も、楽しみにしてください。――青山貴洋監督とても有り難いことに、“マイホームヒーロー”を心から愛してくれている人たちによる実写化が決まりました。撮影見学に行かせていただいた際にも、スタッフのみなさまだけじゃなく、佐々木蔵之介さんや木村多江さんをはじめとした出演者の方々に「読んでます。本当に面白いです!」などと言っていただき、「作品を読んでくださっているあの俳優さんたちが演じてくれるんだなあ」と不思議で、そしてうれしい気持ちになりました。ぜひ御覧ください。――原作: 山川直輝読者の方々が想像していた「実写化ならこの役者さん!」にいつも佐々木蔵之介さんのお名前が挙がっていました。
そして、その方に実際に演じてもらえるこの喜び!家族を守るために人を殺してしまった主人公‥‥。
きっと漫画やアニメとはまた違った、よりリアルな緊張感を持った作品に仕上げていただけるスタッフ、キャストであると、僕も今から楽しみにしています!――漫画: 朝基まさし©山川直輝・朝基まさし/講談社/ドラマ「マイホームヒーロー」製作委員会・MBS
■
ドラマイズム『マイホームヒーロー』2023年10月24日(火)よりMBS / TBSほかで放送スタート
初回は1・2話連続放送
MBS 10月24日(火)1・2話放送 毎週火曜24:59〜
TBS 10月24日(火)1・2話放送 毎週火曜25:28〜
www.mbs.jp/mhh_drama■
『映画 マイホームヒーロー』2024年春 全国公開
配給: ワーナー・ブラザース映画