〈FUJI ROCK FESTIVAL’21〉“Rookie A GoGo”のステージに出演し「電子レンジで溶かしたネオソウル」、「1人ランダム・アクセス・メモリーズ」「高円寺のマックデマルコ」と話題を呼んだアーティスト、STAP Sigh Boysが、ニュー・アルバム『Chord』をCDと配信で9月20日(水)にリリース。発売に先駆けて、8月23日(水)よりアルバムの真骨頂ともえるリード曲「Verbose Inroads」を含む4曲入りEP『Verbose Inroads』を配信リリースしています。
1970年の大阪万博アイルランド館で働くため来日、観光で訪れた東京・築地市場で誤って冷凍庫に閉じ込められてしまい、その後、市場が豊洲に移転した際にようやく発見され、現代に蘇ったというSTAP Sigh Boys。初ライヴとなった〈FUJI ROCK FESTIVAL’21〉“Rookie A GoGo”のステージに突如突如として現れ、その70s SSW〜Soft Rockの雰囲気漂う良質なポップスが“電子レンジで溶かしたネオソウル”と注目されています。
本アルバムは、ベン・フォールズもびっくりの軽快なピアノポップ「Rodeo」からスタートし、打ち込みワルツがファンク・チューンに展開していく先行シングル「Lovefool」、ジンジャー・ルートとも共振するディスコ「瀬戸内磁石」、フリーソウル・テイストも感じる「We Climbed a Mountain」など、強度の高いキラー・チューンが満載。また、STAP Sigh Boysが現代にタイムスリップする前の1970年に録音され、エルトン・ジョン、ギルバート・オサリバン、ドリー・パートンといったアーティストの影響下にあったというのも納得の良質なポップスが詰まった一作となっています。
[収録曲] 01. Rodeo 02. Lovefool 03. Sunbeams 04. Let's Go! 05. 瀬戸内磁石 06. Ring Ding/Dang Dong 07. Verbose Inroads 08. H e l l o 09. Never-ending Lust for Chord 10. Chord 11. We Climbed a Mountain 12. Melody 13. Sing a Song 14. Love for Chord All Lyric & Music by STAP Sigh Boy リード曲:02. Lovefool、07. Verbose Inroads