全員が2000年生まれの、北海道出身の3ピース・ロック・バンド“
KALMA”が、9月6日(水)に配信リリースする新曲「夢見るコトダマ」がテレビ東京木ドラ24『姪のメイ』のエンディング・テーマに決定したことを発表しています。
「夢見るコトダマ」は、10月18日(水)発売のミニ・アルバム『
ムソウ』のリリースに向けて展開される3ヵ月連続シングル・シリーズの中から「ABCDガール」に続く第2弾となる新曲で、KALMAの真骨頂であるロック・サウンドと前向きな歌詞が融合した1曲。“きっといつか”というリフレインが印象的で、どんな事があっても乗り越えていくという強い意志を感じさせる楽曲に仕上がっています。
また、9月6日(水)の配信リリース同日21:00には「夢見るコトダマ」のミュージック・ビデオをYouTubeでプレミア公開。プレミア公開直後にはKALMAのオフィシャルInstagramアカウントでメンバーが生出演するインスタ・ライヴも実施されます。
『姪のメイ』は、姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎(
本郷奏多)が姪っ子・春日部メイ(大沢一菜)を1ヵ月だけ引き取ることになり福島へ仮移住する、というひと夏の出来事を描いたヒューマン・コメディで、ロケは実際に福島12市町村で行なわれました。都会で育った現代的な思考をもつ32歳独身男子と芸術家肌で達観した12歳の女子というミスマッチな2人の姿を追いかけます。
なお、KALMAは11月11日(土)宮城・仙台CLUB JUNKBOXを皮切りに、全国10ヵ所を巡るワンマン・ツアー〈ムソウニナラス〉を開催。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]「姪のメイ」エンディングテーマを担当させていただいた、KALMAのVo&Gt 畑山悠月です。実際にドラマを拝見し、メイが明るく逞しく生きる姿を見て、そして、そのメイを支える謙虚な性格で誰よりも一番メイが愛おしくてたまらないであろう小津を見て、月並みな言葉ではありますが、「本物の愛」を感じました。エンディング書き下ろしのお話をもらって実際にドラマを見て沸いた感情と、僕が音楽活動をする中で大切にしている信念が重なる瞬間があり、その体験を“きっといつか”という言霊に乗せて『夢見るコトダマ』という唄を書き下ろしました。福島には一度ライブで行かせてもらったことがあるのですが、僕の生まれの北海道とどこか似ている空気感や雰囲気を感じ、一瞬で好きな街になりました。そんな福島が舞台という事に運命を感じています。「姪のメイ」をキッカケにKALMAを知ってくださる方も多くいらっしゃると思いますが、地元が一緒の同い年の3人でメイと小津の様なゆったりとした空気感で日々楽しくバンドをやっているので、僕らの音楽に触れていただいたり、生のライブでお会いできたら嬉しいです。「姪のメイ」の放送を、そしてテレビから自分たちの音楽が流れる日を楽しみにしています!――KALMA 畑山悠月