創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーによる、音楽と花火のエンターテインメント〈Disney Music & Fireworks〉の茨城公演が、9月2日に茨城・国営ひたち海浜公園で開催されました。
絶賛された広島、山梨公演に続く茨城公演は、チケットが完売するなか、25,000人の観客を集め、大盛況のうちに終了。「Disney Music & Fireworks」は今後、9月23日(土)山口・きらら博記念公園、10月21日(土)大阪・舞洲スポーツアイランド空の広場、11月18日(土)宮崎・みやざき臨海公園、12月9日(土)沖縄・ぎのわん海浜公園トロピカルビーチで開催されます。また、茨城公演のイベント・レポートが到着しています。
[イベント・レポート] ディズニーの記念すべき100周年をゲストと共にお祝いするべくスタートした「Disney Music & Fireworks」。会場となった国営ひたち海浜公園では、色とりどりの浴衣やディズニーファッションに身を包んだ家族や友人、恋人同士など様々なグループがオリジナルフォトスポットで写真を撮影したり、フードを楽しんだりと思い思いの時間を過ごしていた。また、会場に設置されたLEDスクリーンでは、9月1日(金)に公開した“恐怖”と“笑い”のアトラクション・ムービー『ホーンテッドマンション』や、12月15日(金)公開のディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』など、ディズニー映画の予告編やディズニーの名曲が次々と流れ、開演前から会場中をワクワクとした空気で包んでいた。さらに、本編開始前からゲストは、東京ディズニーリゾート®で大人気公演中のキッズダンスプログラム「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」の音楽と映像に合わせて体を動かし、会場中は大盛り上がり!
第三回目の開催となった「Disney Music & Fireworks」茨城公演では、《ウィッシュ》《アドベンチャー》《フレンドシップ》《ラブ》《東京ディズニーリゾート®40周年“ドリームゴーラウンド”》《フィナーレ》といった各セクションで、テーマに沿った選曲でゲストをディズニーの魔法に溢れた幻想的な世界へと連れていく。
《ウィッシュ》セクションでは、「トライ・エヴリシング」(ズートピア)〜「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」(モアナと伝説の海)、《アドベンチャー》セクションでは「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」(アナと雪の女王2)〜「彼こそが海賊」(パイレーツ・オブ・カリビアン)などの名曲が大迫力の音響・花火と共に夜空を彩り、映画を見たときのドキドキした気持ちを呼び起こした。
ディズニーには欠かせない愛をテーマにした《ラブ》セクションでは、『塔の上のラプンツェル』の名曲「輝く未来」と共に、黄金の花や夜空に輝くランタンを彷彿とさせる花火が打ち上げられる。音楽から連想されるイメージと花火がリンクし、映画の名シーンかのようなロマンチックなひと時が流れるなど、「Disney Music & Fireworks」でしか体験することのできない究極の感動を味わえる。
ディズニーの名曲に乗せて音楽から連想されるイメージと花火がリンクすると、ゲストはまるで映画の名シーンの中にいるかのような臨場感に包まれ、「Disney Music & Fireworks」でしか体験することのできない究極の感動を味わえる。音楽とシンクロして咲き誇る花火は、打ち上げのタイミングや滞空時間も緻密に計算されており、そこまでこだわるからこそディズニーの物語に没頭できる唯一無二の空間が誕生するのだ。ディズニーの歴史を感じられる至高のメドレーと視界いっぱいの花火に圧倒され、会場は万感の想いで惜しみなく拍手を送った。ディズニーの魅力をぎゅっと詰め込んだ音楽と、夜空を埋めつくす花火はまさに圧巻。これまでにない感動の体験を、ぜひ味わってみて!