金澤寿和が監修を手がける「Light Mellow」アーティスト・シリーズから、シティ・ポップ文脈でも再評価著しい
惣領智子編が登場。『
ライトメロウ 惣領智子』が9月20日(水)にリリースされます。
惣領智子は、
惣領泰則率いる“
ブラウン・ライス”に参加し、米国における活動の後、夫君となった惣領泰則プロデュースのもと、日本でのソロ・デビューを果たしました。RCAレーベルより、ベストを含む3タイトル。Bourbonレーベルより、惣領泰則プロデュースによるサウンドトラック・アルバム。そのサウンドトラックのために結成されたデュオ・ユニット“
ティナ”として、EXPRESSレーベルより、コンピレーションを含む4タイトル。その“ティナ”の活動後、3作目のソロ・アルバムを同じくEXPRESSレーベルより、4作目のソロ・アルバムをPOPSTARレーベルより、リリースしています。
現在、RCAレーベルでの作品はアルバム3タイトルを包括する形態でCD化。デュオ・ユニット“ティナ”が生まれるきっかけとなった、サウンドトラックはオリジナル形態でCD化されています。
当レーベルでは、EXPRESSレーベルのティナ作品4タイトルを包括する形態で、2タイトルのCDに。3作目、4作目のソロ・アルバムは、ボーナス・トラックを加え、それぞれCD化リリースをしています。
惣領智子の作品は、近年のシティ・ポップ・ブームの流れもあり、再評価が著しいです。しかしながら、特に“ティナ”作品、ソロの3rdアルバムなど、CD化が進んでいませんでした。これらの作品はブームに後押しされ、CDアルバム化され、入手が容易になり、ロング・セールスを続けています。
レーベルの枠を超え、アーティストの作品群を濃縮された形で味わいたい、というニーズは、多くのユーザーから寄せられています。その作品群がCDとして、容易に、高音質で楽しめるようになった今、そのニーズに応えるべく、『ライトメロウ 惣領智子』をリリースします。
[コメント]これまで私が歌ってきた楽曲たちが、みなさんを心地良くできますように――惣領智子