映画『
96時間』シリーズなどで知られる
リーアム・ニーソン主演の映画『Retribution』(原題)の邦題が『バッド・デイ・ドライブ』に決定し、12月1日(金)より東京・新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。場面写真が公開されています。
探偵、殺し屋、除雪作業員……様々なキャラクターを演じてきたリーアム・ニーソンが映画出演101本目となる本作で挑んだのは、仕事と家庭の両立を図る平凡なビジネスマン、マット。子供の送り迎えをする車内に爆弾を仕掛けられたことから紆余曲折のドライブを始めることになる、ノンスキルの“一般市民”です。正体不明の爆弾魔から命を狙われ、警察からは容疑者として追われ、その最中に家庭崩壊の危機に直面するという、まさに人生最悪の一日を迎えた平凡な男。しかし我が子の身に危害が及んだ時、その形相は一変します。
マットの妻、ヘザーを演じるのは、
エンベス・デイヴィッツ。ニーソンの出世作であり、アカデミー賞7部門に輝いた『
シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となります。2人の息子ジャックに『
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャック・チャンピオン、娘エミリーに『
ワンダーウーマン 1984』で主人公の少女時代を演じた
リリー・アスペル、マットを追う警察官を『
リトル・マーメイド』などのノーマ・ドゥメズウェニ、そして同僚アンダースとして、大人気Netflixオリジナル・ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の
マシュー・モディーンが名を連ねます。監督は『
プレデターズ』の
ニムロッド・アーントルが務めました。
また、緊迫感あふれる場面写真も公開となりました。マットが緊張した様子で運転を続ける様や何者かに銃を向ける姿などが収められています。怒りや恐怖が入り混じった戸惑いの表情を浮かべているものの、その眼光は鋭く、ニーソンによるカーアクションにも期待が高まる写真です。幸せな日常が一変し、“人生最悪の日”を迎えた男による紆余曲折のドライブの行方とは――?
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■『バッド・デイ・ドライブ』
2023年12月1日(金)より東京 新宿ピカデリー他全国公開
配給: キノフィルムズ