人気コンピレーション『
クワイエット・コーナー』のシリーズ最新作として、
ゴーゴー・ペンギンを輩出したことでも知られる、英マンチェスターのジャズ・レーベル「ゴンドワナ・レコーズ」のカタログから厳選した『
ゴンドワナ・レコーズ・フォー・クワイエット・コーナー』が、9月23日(土・祝)にリリースされます。
“クワイエット”と“ピースフル”という感覚を通奏低音に選び抜かれた、心を安らかに静める音楽集『クワイエット・コーナー』。今回は、2012年の「サラヴァ」、2014年の「エンヤ」、2021年の「ネットワーク」」以来の特別篇となるレーベル・コンピで、ジャズ・トランペット奏者 / 作・編曲家 / DJの
マシュー・ハルソール(Matthew Halsall)により、英マンチェスターで2008年に設立されたジャズ・ レーベル「ゴンドワナ・レコーズ(Gondwana Records)」のカタログから選び抜いた16曲が収録されます。
良質なブリティッシュ・ジャズをリリースしていた初期から、スピリチュアル・ジャズへの接近、弦楽四重奏団とのコラボレーション、エレクトロニクス〜アンビエントやポスト・クラシカルへの積極的なアプローチなど、音楽性を広げ、マンチェスター・ローカルからインターナショナルに活動し注目されるレーベルへと成長したゴンドワナ・レコーズ。その充実したカタログから、琴線に触れる叙情的なメロディをたたえたスピリチュアル・ジャズ、映像美をたたえたアンビエント〜エレクトロニカ、リリカルで実験精神にあふれたクラシックや室内楽までを厳選。
ロニー・リストン・スミス「Astral Traveling」や
ドゥワイト・トリブルを迎えた
ファラオ・サンダースのカヴァーを含め、クワイエット・コーナーならではの視点と美学で選び抜かれた贅沢なセレクションとなっています。