文化放送は、「人生100年時代」を生きるリスナーへのエールをテーマにした特別番組『加山雄三 俺は100歳まで生きると決めた』を9月18日(月・祝)「敬老の日」午前8:00より放送します。
当番組は、今年度の同局のテーマ「好きがつながる文化放送」のキャンペーンの一環として、今年7月から『くにまる食堂』(月〜金 午前11:00〜午後1:00)内の不定期コーナーとpodcastでのレギュラー配信のプロジェクトとしてスタートしたもので、今回が初めての特別番組となります。
脳梗塞、小脳出血などの病から不死鳥のように復活した
加山雄三は、2022年でコンサート活動を卒業したものの、変わらぬ健在ぶりで、これまでの人生では音楽のみならず、俳優などの芸能活動、船やヨットなどの海洋活動、絵画、鉄道模型、料理、ゲームなど多彩なジャンルでその才能を発揮し、様々な対象にその興味・関心を示してきており、これからの人生100年時代を実り多く豊かに生き抜くすべての人のシンボルでありコンパスになりうる方です。
当番組では、今年5月に「第31回橋田賞」(橋田文化財団主催)で「橋田賞特別賞」を加山とともに授賞した“生涯現役”女優の
草笛光子(89)をゲストに迎え、豊かに年を重ねる生き方などについて語り合います。
加山の3歳年上で俳優歴も長く、加山の両親である俳優・
上原謙、女優・小桜葉子とも親交があったという草笛は加山雄三のことを「加山君」と呼び、若手俳優時代の加山のエピソードも披露。これには加山も珍しくタジタジとなる場面も。また、草笛と親交が深く“シャンソンの女王”
越路吹雪のマネージャーを務めていた
岩谷時子が加山雄三作品の大部分の作詞を担当していたという深い縁もあり、2人のトークは様々に展開します。そして話題は、共に豊かに年を重ねてきた2人のライフスタイルや生き方、人生観にまで至り、「敬老の日」に相応しく、人生100年時代を生きる全ての人へのエールとなる内容でお届けします。