1979年以降、現在に至るまで40年以上にわたり様々なジャンルの実力派女性ヴォーカリストにこだわった作品をリリースし続けているキングレコードのJ-POPレーベル「CRYSTAL BIRD」が、全盛期の作品を各種ストリーミング、ダウンロード配信にてよみがえらせる企画の第2弾として、80年代の作品にフォーカスした全14タイトルを9月20日(水)にリリース。
今年7月に配信化された第1弾では
沢田久美子、
小田陽子、
島田歌穂の関連作品など全14タイトルの蔵出し音源がリリースされました。第2弾では、80年代のエッセンスをバラエティ豊かに吸収した
下成佐登子のポップス作品『Keep in Touch(+1)』(1987年)、
弘田三枝子の円熟期にリリースされ、
大野雄二プロデュースによる先鋭的なアレンジが施されたAORの隠れ名盤『TOUCH OF BREEZE(+2)』(1983年)と、車のCMソングに起用されたシングル「Without You / 愛のブルートレイン」(1984年)、
井田リエのシティポップの隠れた名曲「ブルーハーバー ストリート」が収録された「ブル―ハーバー ストリート / 二度目の秋に」(1980年)、さらにヤマハポピュラーソングコンテスト出身のシンガー・ソングライター、
相曽晴日の3作品『
High noon High moon』(1987年)『
太陽のご馳走』(1988年)『宇宙(ほし)の記憶』(1988年)、独特の存在感を持つシンガー・ソングライターの
美雪の2作品『
フォトランダム』(1986年)、『
翔ぶのがこわい 』(1987年)、ヘヴィ・メタルの女王から華麗なる変貌を遂げ、ハード・ロック〜パワー・ポップ〜バラードまで幅広い音楽性を魅せるシンガー、
本城未沙子の2作品『
VISUALIZE』(1989年)『
VISUALIZE II』(1990年)、オールドタイミーな雰囲気を醸し出すジャズ・シンガー、十川尚子の1stアルバム『チャコ・イン・ザ・ワンダーランド』(1984年)、数々のアニソン・ヒットを歌ったシンガーの
富沢聖子の2作品『
KIDORIC・富沢聖子』(1986年)『
星の涙』(1986年)がリリースされます。