NORIKIYOが、新曲「The Grower's Club Anthem」を9月28日(木)にリリース。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しています。
「The Grower's Club Anthem」は、I-DeAが手掛けたエモーショナルなトラックの上でNORIKIYOが「普通ってのがやっぱ一番難しいが、冬の後に春ってのが来るらしいんだ」と歌うナンバー。自身が裁かれた件からきているのかは不明ですが、「The Grower's Club Anthem」と題されたこの曲には「今はそっと根を張る」、「ステージに戻って再会を果たす時って向日葵が咲く様な真夏の日?」といったラインが並び、勘が良いファンなら“あの曲の歌詞をセルフサンプリングしているのでは?”と気づくかもしれません。NORIKIYOが戻った時にステージでどんな花を咲かすのだろうか、思いを馳せ聞いてみるのも良いでしょう。公開されたMVはNABEが監督を担当しています。
[コメント] きっと俺の夢も貴方の夢も誰かに用意してもらうものでは無いと思う。それは自分自身で育てて咲かすべきなんだ。それにはいつも時間と辛抱が要るけど、Grow Your Own Dreams! ――NORIKIYO
この新曲のタイトルに関係する罪で裁かれ獄中に居るNORIKIYO。反省し懲りている人間ならこのタイトルは付けないはずだ。「The Grower's Club Anthem」と題されたこの曲でNORIKIYOは何をGrowしてどんな花を咲かせたいのか?何の為に?誰の為に?勘が良いファンならセカンドバースの最後の言葉を聴いてこの曲のプロデュースがI-DeAである事を知れば深く頷く事になるだろう。 ――鎖 GROUP(レーベル)