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亀梨和也主演&三池崇史監督映画『怪物の木こり』予告編&本ヴィジュアル公開 主題歌はSEKAI NO OWARI

2023/09/29 12:22掲載
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亀梨和也主演&三池崇史監督映画『怪物の木こり』予告編&本ヴィジュアル公開 主題歌はSEKAI NO OWARI
 2019年第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説『怪物の木こり』(倉井眉介 / 宝島社文庫)が実写映画化され、12月1日(金)より全国ロードショー。この度、主題歌がSEKAI NO OWARIの書き下ろし楽曲「深海魚」に決定し、予告映像とヴィジュアルが公開されています。

 凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスでした。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリー、その驚愕の結末とは......?ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する衝撃作が“超刺激サスペンス”として映画化。

 監督を務めるのは世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス、弁護士・二宮彰=主演・亀梨和也。さらに、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役の菜々緒、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美役の吉岡里帆ほか、二宮の協力者のサイコパス外科医・杉谷九朗役の染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役の中村獅童、正義感が強すぎる刑事・乾登人役の渋川清彦ら豪華キャスト陣が集結。

 また、本作は、スペインのシッチェスで毎年10月に行われる国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭〈第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭〉に出品されることが決定。本映画祭はベルギー・ブリュッセル、ポルトガル・ポルトと並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭として知られ、その中でも最大の規模で開催。例年300本近い作品が上映されます。その中で『怪物の木こり』はスリラー・サスペンス・アクションなどの作品がセレクトされるORBITA(オービタ)部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門、2部門で出品され、ORBITA部門ではクロージング作品として上映が決定しています。そして、主演・亀梨和也と三池崇史監督がスペインに渡航し本映画祭に参戦することも先日発表され、大きな反響を呼んでいます。

 さらに本作は、10月23日(月)から11月1日(水)まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座で開催される〈第36回東京国際映画祭〉にて、[ガラ・セレクション部門(Gala Selection)]での特別招待上映も決定しており、世界で今冬注目の作品となっています。

 そしてこの度、主題歌がSEKAI NO OWARIの書き下ろし楽曲「深海魚」に決定。2010年に、突如音楽業界に現れた4人組バンド・SEKAI NO OWARI。キャッチーなメロディと独自の“世界観”を持つ彼らは、圧倒的音楽センスでひときわ存在感を放ち、昨年レコード大賞を獲得した「Habit」は多くの人の記憶に新しいです。今や世代を越えて人気を博す国民的なアーティストへと上り詰めたSEKAI NO OWARIが今回、本作のために手掛けたのは、独特の旋律とあくの強いワードが印象的な書き下ろし新曲「深海魚」。「化け物になれ」「生きるために」「暗闇で灯すんだ」と、本作のストーリーとシンクロするかのような意味深な歌詞も印象的な楽曲となっています。この主題歌に主演の亀梨は「初めて聴いた時、怪しさ満点で、この映画の複雑さとリンクしているような印象を受けました。この楽曲が映画と合わさるとどのようになるのか、とても楽しみです」と映画と主題歌のシナジーへの期待をコメント。三池監督も「天才だね。物語や登場人物の心と共鳴し増幅、心地よく深海へと導いてくれた。素晴らしい楽曲の生まれる瞬間に立ち会えたことを映画監督として幸せに思う。SEKAI NO OWARI最高です!」と絶賛しています。

 また、今回公開となった映像では、冒頭から主人公・二宮の“サイコパス”な人物像が露わとなっており、助けを求める男性に「大丈夫?」と声を掛けながらも男性の首をかっ切る衝撃的なシーンから幕を開けます。目的のためなら人をも殺めてしまうサイコパス弁護士・二宮彰(亀梨和也)の前にある日現れたのは、不気味な顔と獣のような容姿をしたシリアルキラー・怪物の木こり。突如襲われた二宮は「絶対に殺してやる」と強い怒りをぶつけます。そして、この日を境に、サイコパス弁護士=二宮VSシリアルキラー=怪物の木こりの、狩るか狩られるかの生き残りをかけた死闘が始まります。また、絵本『怪物の木こり』の怪物のマスクを被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件を追う心理捜査官・戸城嵐子(菜々緒)を中心に、警視庁の刑事たちも本格的に捜査へと乗り出していきますが……。

 互いの命を狙い合う二宮と怪物の木こり、そして連続殺人の真相を追う戸城ら刑事たち。さらに、二宮の婚約者・荷見映美(吉岡里帆)、二宮の協力者であり死を弄ぶサイコパス外科医・杉谷九朗(染谷将太)、過去の殺人事件の容疑者である剣持武士(中村獅童)、正義感が強すぎる刑事・乾登人(渋川清彦)など、様々な人物が複雑に絡み合い、物語は予想外の展開へと進んでいきます。怪物の正体は誰なのか!? そして、怪物が二宮を狙う理由とは!? そしてラストには、二宮が「愛する人に殺されるなんて、ロマンチックじゃないか――」と、怯える婚約者・映美の首元にナイフを突き付ける衝撃のシーンが。「狂ってる奴が生き残る―。」超刺激サスペンスの幕が開きます。

 また、映像と共に公開された本ヴィジュアルでは、鋭い目つきでこちらを睨み上げる二宮の顔と、「この男、超ヤバイ。」の文言が。ますます狂気が加速する、超刺激サスペンス映画『怪物の木こり』に今後もご期待ください。

 さらに、10月6日(金)より本作のムビチケカードが全国の上映予定劇場(※一部除く)で販売開始となります。12月1日(金)の公開までに手に入れて、この“超刺激サスペンス”が全国に与える衝撃に備えてください。詳しくは映画公式サイトをチェック。あわせて、全国のローソンに設置のLoppiにて@Loppi限定〈マルチポーチ〉付ムビチケコンビニ券も取扱いが決定。10月13日(金)AM10時以降にて詳細を発表、お楽しみに。


©2023「怪物の木こり」製作委員会

『怪物の木こり』
2023年12月1日(金)劇場公開
kaibutsunokikori.jp
配給: ワーナー・ブラザース映画
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