双葉双一のトリビュート・アルバム『双葉双一トリビュートアルバム〜He's not there』が10月4日（水）にリリースされます。

　双葉は1976年、宮城県生まれのシンガー・ソングライター。今回リリースされるトリビュート・アルバムには友部正人、原マスミ、知久寿焼、ふちがみとふなと、三輪二郎、mmm、奇妙礼太郎、割礼など全17組、総勢32名のミュージシャンが参加。新旧折々の双葉双一の楽曲をそれぞれの解釈でカヴァーした、双葉愛溢れるバラエティに富んだ濃密な作品となっています。ジャケット・デザインは高橋盾（UNDERCOVER）が手がけました。

　また、トリビュート盤発売日の10月4日には双葉のオリジナル・アルバム全7作品、計76曲のサブスク配信がスタートします。

　なお、双葉双一は、2024年1月18日（木）、19日（金）に東京・晴れたら空に豆まいてにて本作の発売を記念した2DAYSライヴを開催。DAY1には知久寿焼、奇妙礼太郎、DAY2には友部正人、原マスミがそれぞれゲストとして参加します。

［コメント］
このたび、双葉双一トリビュートアルバムが来たる10月4日、Musica Japonica Recordsから発売される運びとなりました。
この途方もないプロジェクトを企画し、レーベルまで立ち上げ、完成まで力を尽くしてくれた早坂さん、ジョンソンくん、エンジニアの椛島さん、参加してくださったアーティストの皆さん、そしてこのアルバムに関わったすべての人に、心から感謝申し上げます。
UNDERCOVERの高橋盾さんには素晴らしいジャケットデザインを手がけていただき、もうこれは歴史的名盤になる確信しかありません。
これまでの私のファンのかたには自信をもってお薦めできますし、まだ一度も私の歌を聴いたことのないかたにも、最初の一枚としてぜひ手にとっていただけたらと思います。
ようやくこうして翼を得た17つの歌が、どうか世界中の人の心まで飛んで行けますように。
I’m not there, but my songs are there.
――双葉双一