『梨泰院クラス』などの原作で知られる韓国の企業「Kakao」発の人気Webコミック『ナックルガール』を原作に、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む若き女性主人公を描いた日韓共同制作によるAmazon Original映画『ナックルガール』。今回、11月2日(木)よりプライム会員向けに世界独占配信されるのに先駆け、主人公の橘蘭を演じる
三吉彩花の脇を固めるキャストとして、
伊藤英明、
窪塚洋介、
前田公輝、
細田佳央太ら豪華キャストの出演が発表されています。あわせて、本予告編と追加ヴィジュアルが公開されました。
日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による『ナックルガール』は、日本の豪華俳優陣と新進気鋭の韓国人クリエイターによる日本のAmazonスタジオ製作初となる日韓共同作品。今回公開された予告編では、三吉彩花演じる蘭が壮絶な闘いに挑む壮大な物語の一部が映し出されています。将来有望志される女性ボクサーの橘蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受けますが、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。ある日手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信します。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂やそのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に、「何が何でも絶対闘う」と決意した蘭が、元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでゆく、“戦闘モード全開”の予告編となっています。
蘭の最大の敵で、目的のためには手段を選ばない二階堂を演じるのは、伊藤英明。二階堂のボス・白石を、数々の映像作品で主演からバイプレーヤーまで幅広い役柄で存在感を放ってきた窪塚洋介が演じます。向こう見ずな蘭を心配しながらも協力する元恋人の神谷役に、NHK連続ドラマ小説『
ちむどんどん』で印象的なキャラクターを演じた前田公輝。父の復讐を誓う頭脳明晰なハッカーの成瀬役を、ドラマ『
ドラゴン桜』やNHK大河ドラマ『
どうする家康』での好演が話題を呼んだ細田佳央太が演じます。さらに、蘭の唯一の家族である、妹・柚希を演じるのは、女優だけでなくモデルとしても活躍が目覚ましい南琴奈、事件に携わる刑事の大石義行をバイプレーヤーとして数々の作品に華を添える
神保悟志、大石の部下となる刑事の半田夏菜子に
松田るか、正義感の強い刑事の鈴木正人に
三浦誠己、二階堂の右腕である東賢太郎に
栄信、巨体を振りかざして蘭と闘う鬼頭雄大に現役プロレスラーの納谷幸男、蘭の叔母に
有森也実、蘭の叔父に
八十田勇一、蘭が通うボクシングジムの会長田端秀俊に
近藤芳正が加わり、壮大なサスペンスストーリーを迫力のアクションで紡ぎます。
命を懸けた闘いにナックル一つで挑む蘭は、果たして妹を救えるのか?チャン監督やアクション監督のチェ・ボンロクをはじめ新進気鋭の韓国のクリエイター陣と豪華日本俳優陣がタッグを組んだクライム・アクション・エンターテインメントに期待が高まります。
なお、本作はAmazonプライム特典対象作品の最新作です。プライム会員になると、お急ぎ便やお届け日時指定便などの迅速で便利な配送特典を追加料金なしで無制限に利用できる他、さまざまなショッピング特典やエンターテインメントが利用できます。
[コメント]オファーは嬉しかったですし、『ナックルガール』というタイトルにもある通りナックルを使ったアクションを描く作品なので、僕自身もアクションが好きですし、すごく楽しみだと思いました。蘭がどんどん法も秩序もない闇に立ち向かっていく『ナックルガール』を観てくださった方が、夢に立ち向かっていくための勇気が出るような作品になることを祈っています。――前田公輝(神谷瞬役)配信で世界の人に見られることを考えた時に、自分の芝居は通用するのかという不安がありました。でもこの年齢で、少しでも海外の方の考え方や撮影方法を学ぶ機会がもらえたと思うと、凄く恵まれているなと思いました。僕が演じた成瀬は、この物語で、蘭の妹を救い出す作戦を進めるにあたって、欠かせない存在になっています。一番の見どころはアクションですが、個人的にはしっかりと悪者たちの野望も描かれていることが面白いと思います。――細田佳央太(成瀬秀治役)台本を読んでみたら、ストーリーは面白いし、日韓の共同作品という座組も面白いなと思いました。蘭を演じる三吉さんのビジュアルを見て、原作の主人公にそっくりでした。三吉さんはどんどん注目を浴びるようになっているところだと思いますが、そんな彼女を中心に据えて贈る作品は凄く楽しみな作品です。――窪塚洋介(白石誠一郎役)このお話を頂いた時に凄く可能性を感じて嬉しかったです。チャン監督は凄く熱い人で、初顔合わせの時に、「私は伊藤さんにこの作品に出て欲しい!と念を送っていました」と、言われました。そんな風にオファーをいただき、凄く嬉しかったです。洗練された世界やそのクオリティが知られている韓国作品ですが、本作はそこに日本の丁寧さを上手く融合させていて素晴らしいと思いました。――伊藤英明(二階堂陽輝役)©2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates