お昼どきの50分、気軽に一流の演奏を楽しめる埼玉・埼玉会館のコンサート・シリーズ〈ランチタイム・コンサート〉。この人気シリーズの第59回となる2024年1月9日(火)の公演に、気鋭のチェリスト上村文乃が出演します。プログラムは
ピアソラの「ル・グラン・タンゴ」、倉田高の「日本人形の踊り」、
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、
ドビュッシーの「チェロ・ソナタ」ほか。
上村文乃は、国内外のコンクールで優秀な成績をおさめ、現在ではバロックとモダン、ふたつのスタイルの楽器を弾きこなす実力派チェリストとして、数々のオーケストラとの共演や音楽祭への出演など活躍の場を広げる注目の存在。古楽から現代音楽までレパートリーも幅広く、
バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしても活躍しています。共演は、クラシック・ピアニストながらシンガー・ソングライターとしての顔も持つ
ロー磨秀。劇伴への参加やドラマやCMなどへの楽曲提供でも注目され、マルチに活躍する俊英です。
また、0歳6ヵ月以上の未就学児を対象とした託児サービスもあり。詳細は埼玉会館のウェブサイトをご覧ください。
Photo by Mina Kitano(HTJ)