シンガー・ソングライターのemily hashimotoが、配信限定シングル「楓 - kaede -」を10月18日(水)にリリースしています。
プロデュースは、以前からシティ・ポップ・ユニットとしての定評を持ち、柔らかな歌声で今作のコーラスにも参加した
カンバスの小川タカシ。ジャケットはコニコの高橋由季が担当。ミュージシャン・
青木慶則(ex-HARCO)が運営する「Symphony Blue Label」からの、第6弾アーティストとなります。
今作はemilyがあえて男性目線で、心から好きでいた“楓 - kaede -”という女性を、あらたな気持ちで前へ進めるように送り出す、そんな切なくもあり、彼女らしい毅然とした人となりを感じる楽曲に。移りゆく景色のなかで、人の気持ちもまた移ろい、成長していく......。この曲でのemilyの歌声も、2007年のデビュー当時に比べるとグッと大人な雰囲気に。今までの多くの楽曲提供で備わった本人による作詞作曲センスも光る、幅広い世代に受け入れていただけるような、オーセンティックなシティ・ポップが誕生しました。
[コメント]木々が色づいてくるこの季節にぴったりな、ちょっぴり切ない物語を1曲の歌に閉じ込めました。一人でも多くの方に、届きますように。――emily hashimotoコーラスが聴こえた瞬間からぱらぱらと色がでては重なり、秋色に包まれました。そんな楓の色と澄み渡る空を思い出す、ぎゅっと胸を掴まれる曲です。彼からみる楓ちゃんはきっとこんなふうに映っていたのかなぁと想像しながら描かせていただきました。――コニコ 高橋由季emilyさんの新たな魅力を引き出せるよう、自分自身も大好きな70年代ソウルミュージックとシティポップのサウンドを軸にアレンジさせていただきました。楓ちゃんが軽やかに未来へ歩き出すような雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。――カンバス 小川タカシミュージシャンを続けながら運営しているまだまだほんの小さなレーベルですが、けして片手間には動かしていないです。1作1作が僕にとって真剣勝負。Produceのタカシくんとの相性はバッチリで、どこか懐かしいけど新しい、まさしく今もこれからも僕が追い求めている音楽です。あなたのなかの楓(kaede)は、今夜どこで眠っているでしょう。――青木慶則(ex-HARCO)