時代を超えた、永遠の音色を奏でる“魂のピアニスト”
フジコ・ヘミングが、初めて日本に降り立った想い出の地“港ヨコハマ”で開催した貴重なライヴ映像作品『
赤いカンパネラ〜フジコ・ヘミング スペシャルソロコンサート2023〜』を10月25日(水)に発売。あわせて、10月24日(火)に作品の告知映像を公開しています。
「こんなドラマティックなステージに憧れていたの」とフジコ本人が語るように、自身初となる美しい照明と映像演出はファンの間で大きな話題となりました。「ラ・カンパネラ」、「ノクターン第2番」、「テンペスト」といった代表曲はもちろん、初公開映像となる「月光ソナタ」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」の2曲を加えた全16曲を収録。鍵盤全体が見渡せる天井からのカメラ・アングルや踊るように動くフジコの手元のクローズアップなど、4Kシネマ・カメラ17台で捉えた迫力の映像となっています。
アンコールでは、2023年5月に英・チャールズ3世新国王戴冠式でコンサート・マスターをつとめた盟友
ヴァスコ・ヴァッシレフ(vn)がゲスト出演。特典映像にはフジコお気に入りの歌声を持つ
陣内大蔵の「アメイジング・グレイス」やフジコ本人による貴重なナレーションCMなど豪華収録されています。
クラシックというジャンルには収まりきらないフジコの情熱と魅力、こんな時代だからこそ、フジコの音色は心を癒やし、そして生きることを勇気づけてくれることでしょう。