川本真琴が7月にリリースした4年ぶり、通算5枚目のアルバム『
ひかり』より、ミュージック・ビデオ第2弾「universe」が、10月26日(木)に「DIW PRODUCTS GROUP」の公式チャンネルに公開されました。
『ひかり』には、コロナ禍の中、描き貯められた楽曲を中心に全10トラックが収められ、演奏陣として、独ミュンヘンの盟主マークス・アーハー(Markus Acher)率いるブラス・バンド“ホッホツァイツカペレ(Hochzeitskapelle)” と朋友である
植野隆司(
テニスコーツ)が全面参加。同一ミュージシャンを携えてのアルバムは初となり、トロンボーン、スーザフォン、ビオラの音色が全篇に施され、ナチュラルでダイナミックなサウンドが印象的なトータル・アルバムに仕上がっています。作品はCD、アナログ12インチ、カセットテープの全4形態でリリース。アートワークに、写真家・佐内正史が参加しています。
「universe」のMVは、「刹那的な瞬間を捉えた映像になりました」と川本がコメントした第1弾MV「ワールドエンドガールフレンド」に引き続き、新進気鋭の若手映像作家、内海拓が監督。作詞を共作した“ほりぼう”(
堀内暁子 / 俳優)が友情出演しています。今回のMVについて川本は「どこかの星であった記憶のような不思議な作品になりました」とコメントしています。
なお、川本真琴のアルバム『ひかり』の発売を記念したパネル展が、11月1日(水)から12月31日(日)まで、東京・ディスクユニオン新宿のポップアップギャラリーにて開催されることが決定。アルバムのカヴァー・フォトにも使用された写真家・佐内正史の撮影による未公開ショットを含む展示内容です。また、会場のポップアップギャラリーと同フロアにあるベストアルバムストアでは期間中、会場限定特典付で『ひかり』が販売されます。
[パネル展 佐内正史 コメント]ぽっかりした場所、ベランダだみたいな、そんな場所で撮影したかった。そんなアルバムだと思った。待ち合わせして、歩いてるうちに、この辺で撮ってみようかなっていう気配があった。残照の中、ハロー、ハロー、ハロー、ハロー
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川本真琴 『ひかり』 発売記念 パネル展2023年11月1日(水)〜12月31日(日)
ポップアップギャラリー/ディスクユニオン ベストアルバムストア
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目17番5号 T&TIIIビル 3F
diskunion.net/bestalbum/ct/news/article/0/117973会場特典情報(ベストアルバムストア店頭限定)
1.ひかり(CD / MYRD154)
1.缶バッチ(会場限定デザイン)
2.川本真琴/ひかり instrumentals [CD] (ディスクユニオン共通特典)
2.ひかり(MYRD156) (CASSETTE TAPE) | ひかり(MYRD155) (LP)
缶バッチ(会場限定デザイン)