THUNDERWARRIORが、1stアルバム『
THUNDERWARRIOR』を11月24日(金)にリリース。
2013年と2015年にそれぞれ2曲入の自主制作音源(現在、入手困難)を制作し、ライヴハウスで配布。良い感触を得たバンドは2015年にアルバム制作に入るも、立て続けにメンバー・チェンジが生じて何度か頓挫、2017年中盤からバンドが半ば空中分解状態となり、短期間ではあるが活動を休止してしまいます。
それでも2018年初頭頃にはThunder Hellroad(g)を加え、それまで一緒にやってきたThunder Kenny(b)、Alexthunder(ds)と4人編成でバンドを再構築。リハーサルに入り、曲も大幅にリアレンジ。翌2019年には(諸々の事情から回数は少なかったものの)ライヴ活動も順調に再開。
2020年に入って「いよいよ今度こそアルバム制作!」という時に、世界中を襲ったコロナ禍により予定されていたライヴは次々と中止となり、Alexthunderも戦線離脱という状況に陥ります。それでも何とかライヴ・イヴェントを開催する一部ライヴハウスへの応援に向かうべく、新たにThunder VON(ds)を迎え体制を整え、そこから2021年にかけて、リハーサルと継続的なライヴ活動を行なうことに。
2022年、現編成での手応えを感じたリーダー・Thunder Teitokuの決断により、何度となく頓挫してきたアルバム制作に再度向き合うこととなります。その後もレコーディング終了後というアルバム完成間際でのThunder Hellroadの脱退等の様々な困難を乗り越え、ようやく完成させた1stアルバム『THUNDERWARRIOR』が11月24日に、Black-listed Recordsよりリリースされます。
漢臭くもキャッチーで、ヘヴィ・メタルの伝統芸能的部分を踏襲した楽曲と、Thunder Teitokuの「何があってもヘヴィ・メタルを続けてやる!」という信念が詰め込まれた“真のメタル作品”がここに誕生しました。