「My Favorite Soul」レーベルを主宰するプロデューサーCHICK-Dが11月3日(金・祝)“レコードの日”に発売した7インチ・アナログ・レコード、CHICK-D feat.
椎名純平「カフェインの女王」を、各種ストリーミング / ダウンロードでも配信をスタート。
「カフェインの女王」は、
シャカゾンビのトラックメイカー
TSUTCHIEによる2002年発表のソロ・アルバム『
THANKS FOR LISTENING』収録曲のカヴァーで(原曲では
曽我部恵一が歌唱)、椎名純平ならではの“クワイエット・ストーム”でソフトな歌唱と、
ペトロールズや
東京事変の浮雲としても知られる
長岡亮介の掛け合いでの歌唱が、本作の独特の空気感を生んでいます。さらに原曲にはない
タブゾンビ(
SOIL&“PIMP”SESSIONS)のメロウなトランペットも加わり、モダンなソウル曲に仕上がっています。
さらにアナログではB面曲となる
ジャミロクワイのカヴァー「Blow Your Mind」も同時配信。ジャム・セッション的な原曲の前半のパートを7インチ尺にストレートに切り取ったファンク・ラヴ・ソングで、
SWING-Oが奏でる甘美なローズから始まり、Kenichi Ikeda(
ROOT SOUL)のブリブリとした音色が印象的なベース、後半の歌とトランペットのフェイクまで忠実に再現した、誰でも腰が動くグルーヴィでセクシーな録音となっています。また、配信に合わせて「Blow Your Mind」のジャケット新ヴィジュアルも公開。表面と裏面でストーリーが繋がるジャケットになっています。
本作のプロデュースを担当したCHICK-Dの公式noteでは、リリースまでのエピソードを全6回に分けて投稿しているほか、SNS(X、Instagram)上で公開している参加アーティストからの動画メッセージをアーティスト評とともに確認することができます。
[コメント]僕が知らなかった名曲が素晴らしいメンバーによって蘇る。
流行りの、ではなく、何度も、いつまでも、ずっと聴ける。――沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE/KYOTO JAZZ SEXTET)こういうプロジェクトって、どんなメンツでどの曲をカバーするのか?が醍醐味なので、そういう意味においてプロデューサーの名前がプロジェクトの名義になってるのは正しいっていうか、センス問われるし、実際、揃った役者が見事にその役割をこなしていて、プロデューサーやるじゃんって思ったんだけど、もらった資料にまったく説明なくて白目。――行 達也(StyleBook)志のある人のまわりには、志のある人が集うもの。たとえば、そのいい例がCHICK-Dだ。これだけ豪華なメンバーが集まったのは、音楽愛にあふれた彼のことをみんなが信頼しているから。そして、「こいつのためなら」という思いが集結したからこそ、ここまでクオリティの高いサウンドが生まれているのだ。恐れ入りました。――印南敦史(作家、書評家、音楽ライター)CHICK-Dって誰なんだ?
って人にオレから見た目線で少し説明すると、00年代に今回の椎名純平氏の担当を経て、2005年位に我らEASTENDの担当になり、そこから10年くらい経って、今回のレーベルに繋がるイベント、My Favorite Soulのメンバーになったら、そこにCHICK-Dがいた!
「45歳になったら7インチ、45s作らなきゃダメでしょ」なんて話してたらこんな着地に。
ヤツの人柄か、集まったミュージシャンも激ヤバ、クオリティもバッチリなので、ヴァイナルラヴァーの皆さんに自信を持ってオススメします。――ROCK-Tee(Woody-Wood Studio)イベント
My Favorite Soulの
長年の盟友
CHICK-Dが満を持して
なんとイベント名を
レーベルにしてしまったのには、どんなに好きなんだ!?と驚いた😂
そして古くからの仲間
椎名純平氏とタッグを組んでシングルを発売となると期待しかなかったのだが
はるかに予想を超えた
素晴らしい楽曲が完成した!
ありがとう
CHICK-D&椎名純平氏
私のDJバックの仲間入りヘビーローテーションしたいと思います――そうるまんきち(カブキラウンジ)