2作立て続けに全米、北米チャートにランクインするという奇跡の社会人バンド、Mercer Hassy Orchestraが、11月29日(水)に第3作『
Duke’s Place』を発表します。
Mercer Hassy Orchestraは、リーダーの橋本眞秀(
Mercer Hassy)を中心に、2010年に高校生、大学生、社会人を中心に結成。ライヴのたびに客が詰めかける人気ぶりから、2019年11月に、結成10周年記念として3枚分33曲を3日間で録音。その1枚目となる2020年発表のデビュー・アルバム『
Sir Duke』は、全米(Jazz Week)チャート34位、北米(Roots Music Report)チャート7位を記録。同じ3日間で録音された2ndアルバム『
Don’t Stop The Carnival』は全米(Jazz Week)チャート43位、北米(Roots Music Report)チャート10位にランクイン。2枚のアルバムともに日本から唯一の選出となり、欧米のDJやリスナーを唸らせました。
そんな彼らが、世界に向けて放つ第3作は、
エリントン作品集。リーダー / アレンジャーのMercer Hassy(Keyboard Programing, Cabasa, Tambourine, Jamblock, Maraca,Guitar)をはじめ、サックス:赤川知也、佐藤衣音、岩佐怜依、山田夏菜子、関口健太、江良直軌、トランペット:中島翔、池原有希子、金澤緋彩、杉山由香、花村英俊、トロンボーン:成田颯希、池上彩音、鈴木しおり、林誠也(Bass Trombone)、リズム・セクション:高橋敦子(Piano)、今井彩音(Keyboard)、白井紘人(Wood Bass,Fretless Bass,5 Strings Bass)、三間大輔(Left Side Drums,Conga)、小嶋拓斗(Right Side Drum,Cowbell)、ヴォーカル:上野浩、岩佐怜依、そしてゲストとしてNori Tani(Flute)、YUTA(Human Beat Box)を迎えた総勢25名が、初録音から2024年で1世紀、没後半世紀を迎えるデューク・エリントンの楽曲群を奏でます。
楽曲は、聴きなじみのある代表曲から隠れた名曲まで、1920年代〜1940年代に書かれた楽曲を中心にセレクト。エリントンを音楽神として敬愛してやまないリーダー・Mercer Hassyのオリジナル・アレンジと絶妙なミキシングが絡み合い、楽しさと凄み、音楽的な深さと幅広さを存分に味わえる、唯一無二のエリントン解釈が楽しめます。
■2023年11月29日(水)リリース
Mercer Hassy Orchestra
『Duke’s Place』
Saxophones
赤川知也 佐藤衣音 岩佐怜依 山田夏菜子 関口健太 江良直軌
Trumpets
中島翔 池原有希子 金澤緋彩 杉山由香 花村英俊
Trombones
成田颯希 池上彩音 鈴木しおり
林誠也(Bass Trombone)
Rhythm Section
高橋敦子(Piano) 今井彩音(Keyboard on Tracks 2,11) 白井紘人(Wood Bass,Fretless Bass,5 Strings Bass)
三間大輔(Left Side Drums Except Track 4,Conga on Track 2,4)
小嶋拓斗(Right Side Drums Except Track 11,Cowbell on Tracks 3,6)
Vocals
上野浩(Tracks 3,10,11)
岩佐怜依(Track 10)
Guest
Nori Tani(Flute Track 9)
YUTA(Human Beat Box Tracks 7,9)
Leader,Arranger
橋本眞秀/Mercer Hassy(Keyboard Programing on Track1,2,4,5,6,7,8,9,11,Cabasa,Tambourine,Jamblock,Maraca on Track 3,Guitar)
[Tracks]
01. Daybreak Express
02. Satin Doll
03. Don't Get Around Much Anymore
04. U.M.M.G.
05. In A Sentimental Mood
06. Hot And Bothered
07. Bakiff
08. Passion Flower
09. Apes And Peacocks : Queen’s Suite
10. Prelude To A Kiss
Solitude(Medley)
11. Duke’s Place
12. Happy Go Lucky Local