2024年3月7日(木)に、
BUCK-TICKのライヴ映像作品『TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER』と、BUCK-TICKのヴォーカル
櫻井敦司、唯一のソロ・アルバム『
愛の惑星』のアナログ盤が同時発売となることが決定。
ライヴBlu-ray&DVD『TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER』は、今年4月に発売された最新アルバム『
異空 -IZORA-』を携えた全国ホール・ツアー〈BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-〉のファイナルとなる、7月23日に行われた東京ガーデンシアター公演の模様を全曲収録したライヴ映像作品です。本ツアーのファイナル公演は、新旧楽曲を織り交ぜ、アルバム『異空 -IZORA-』の鮮烈に生と死を描いた世界観を再現した、エンターテイメント性に富んだ素晴らしい公演となりました。
本作は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意され、完全生産限定盤には、本編と同内容のライヴCD2枚と全64ページのPHOTOBOOKをセットにしたスペシャルパッケージ仕様となります。また、本年発売される2作のライヴ映像作品ライヴBlu-ray&DVD『
THE PARADE 〜35th anniversary〜』とライヴBlu-ray&DVD『
TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』のパッケージと連動した仕掛けも施されています。
そして、『愛の惑星』は、2004年6月23日に発売された櫻井敦司の唯一のソロ・アルバムです。本作には、
岡村靖幸や
佐藤タイジ、
土屋昌巳などの国内制作陣に加え、
コクトー・ツインズの
ロビン・ガスリーや
ザイモックス、2001年に
SCHWEINとして活動を共にした
レイモンド・ワッツなど海外制作陣ともコラボレート。後の2015年に、櫻井敦司のソロ・プロジェクトとして結成された
THE MORTALのメンバー、村田有希生(
my way my love)、Jake Cloudchairや、BUCK-TICKではマニピュレーターとしてお馴染みの
Cube Juiceも参加し、櫻井自身のルーツ・ミュージックと美学をファクターに孤高のロックサウンドへと昇華させた作品となっています。初のアナログ化にあたり、日本屈指のマスタリング / カッティング・エンジニア小鐡徹による最新リマスター&ヴァイナル・カッティングとなります。本作は、2枚組・180g重量盤、クリア・ヴァイナル仕様でオリジナルポスターが封入される完全生産限定盤となります。
また、同日に、櫻井敦司、伝説のプロジェクト
THE MORTALのアルバム『
I AM MORTAL』のアナログ盤の発売も決定しています。
さらに、BUCK-TICKの過去の貴重なライヴ映像作品をYouTube[BUCK-TICK公式チャンネル]にてライヴ配信する「SUNDAY LIVE STREAMING」を、12月10日(日)より、毎週日曜日20:00から、3週にわたり開催することが決定。本企画は、10月より年末までの開催を予定していましたが、一時中止を発表、改めて再開となりました。どのライヴが配信されるかは当日のお楽しみ。
なお、BUCK-TICKは、12月13日(水)にライヴBlu-ray&DVD『TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』を発売。12月29日(金)には、日本武道館公演〈バクチク現象-2023-〉の開催も決定しています。