先日グラミー賞「Best Alternative Jazz Album」部門へのノミネートが発表されたばかりの
ルイス・コールと、今年3月に〈ブレインフィーダー〉からリリースされたソロ・アルバムが多くの賞賛を浴びた個性派ヴォーカリストの
ジェネヴィーヴ・アルターディによる超絶ポップ・ユニット、
ノウワー(Knower)。今年夏に完全セルフリリースの形で限定配信された最新アルバム『KNOWER FOREVER』の
国内盤CD / 輸入盤LPでの発売が12月8日(金)と目前に迫る中、2024年3月28日(木)東京・LIQUIDROOM、翌29日(金)に大阪・umeda TRADにて来日公演が開催されることが決定しました。
ルイスが当初からソロ名義と並行し活動を続けて来たノウワーは、ルイスとジェネヴィーヴの先鋭性や既成概念にとらわれない自由なスタイルが絶妙な化学反応を起こしたプロジェクト。最新アルバム『KNOWER FOREVER』には、サックス奏者の
サム・ゲンデル、ベーシストの
サム・ウィルクスとモノネオンなど、超絶技巧と豊かな個性を持ち合わせたさまざまなミュージシャンも参加する注目作となっています。
ルイス・コールが“Louis Cole Big Band”としてホワイトステージのヘッドライナーを務めた今年のフジロックでも、ルイスとジェネヴィーヴ、2人の個性は際立っていましたが、今回のジャパン・ツアーではサム・ウィルクス、ポール・コーニッシュ、
チキータ・マジックらバンド・メンバーを伴い、唯一無二のパフォーマンスをライヴハウスの至近距離で披露する貴重なもの。チケットの発売は、BEATINK主催者WEB先行が12月8日(金)10:00より、一般発売が12月23日(土)10:00からとります。