TEAM NACSのメンバーそれぞれが表現したい世界を形にするソロ・プロジェクト「5D2-FIVE DIMENSIONS II-」。第3弾となる
大泉洋が全国5都市で歌いまくるリサイタル・ツアー〈生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル〉が、12月21日に宮城・仙台サンプラザホールで開幕しました。
生粋のエンターテイナーとして知られる大泉ですが、今回は多彩な才能のひとつ「歌」で圧巻のパフォーマンスを披露。この日を待ち望んだ満員のオーディエンスを魅了しました。
ステージでは、これまでに大泉自身が手がけてきた楽曲が数多く披露されたほか、本人がこよなく愛する昭和の名曲をカヴァーする場面もあり、イントロがかかるたびに会場は歓喜に包まれました。曲間には、『水曜どうでしょう(HTB)』の盟友・藤村、嬉野ディレクターによるスペシャル映像も上映され、日本屈指のエンターテイナーとしての真骨頂である大泉節が炸裂、会場を大いに盛り上げました。
また、今回のリサイタルのために制作された、大泉と同じく北海道出身の
玉置浩二作曲・プロデュースによる新曲「あの空に立つ塔のように」も披露され、大泉が綴った郷愁を誘う歌詞とその歌声に酔いしれました。同楽曲は、現在各ダウンロード・ストリーミングサービスにて配信中。また、2024年3月20日(水・祝)のリリースが発表された大泉初のベスト・アルバム『
YO OIZUMI ALL TIME BEST』にも収録されることが決まっています。ベスト・アルバム詳細は、A-Sketch情報サイトをご確認ください。
〈生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル〉は、大阪、福岡、札幌と巡り、2024年2月2日(金)の東京・日本武道館でツアー・ファイナルを迎えます。ツアーチケットはすでに完売ですが、この記念すべき日本武道館公演を望む多くの声を受けて、全国の映画館で楽しめるライヴ・ビューイング、翌3日(土)には舞台挨拶付きディレイ・ビューイングの開催が決定しています。現在チケット先行抽選予約受付中。申込み詳細や映画館情報は、ライブ・ビューイング・ジャパン情報サイトをご覧ください。
撮影: 西槇太一