2023年で活動10周年を迎え、年末での解散を発表しているマネキン・デュオ“FEMM”。本年は、ポーランド公演を皮切りに、イギリス、ドイツ、アメリカ、サウジアラビアで大型フェスに出演。先日、ロンドンでワンマン・ライヴ〈Last FEMM-Isation〉を、クリスマスイヴには、デビュー当時からの盟友fancyHIMとの合同イベント〈HIMM & FEMM〉を東京・渋谷で行ったばかりです。

　そして本日、12月26日（火）に、最後のEP『CHERRY』に収録されているRiRi初のソロ曲「Living in the Spotlight」のMVが、サプライズ公開されました。

　こちらの作品は、RiRi本人が監督、編集し、楽曲に込めた想いを自分の手で伝えることを大事にした作品。マネキンとしてのRiRiの姿から始まり、それを体現してきた人間の姿である海保エミリの状態へと変化していきます。2人は一心であり、これからも共存して生きてゆくことを、エモーショナルに表現しています。

［RiRiと海保エミリからのメッセージ］
楽曲をつくる時からイメージしていたのは、とにかく100パーセント私らしい曲にしたいということ。ただの卒業ソングではなく、すごく攻撃的だったり、脆かったり。ぐちゃぐちゃでカオスなところも、すぐに泣いちゃうところも、全部が私だし、エージェントのみんなにもそういった瞬間や感情があると思う。初めて構想から監督、編集まで、すべて自分で行ったのも、私の表現したかった想いを余すことなく伝えたかったから。是非、サプライズクリスマスプレゼントとして受け取ってね。