ポーキュパイン・ツリー 2006/02/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
あの
ロバート・フリップ(
キング・クリムゾン)が「間違いなく現在のイギリスで最も高い音楽性を持っている」と絶賛した、プログレッシヴ/テクニカル・ロック・バンドが日本デビューを果たします。その名は
ポーキュパイン・ツリー。
彼らは1987年に英国で結成。91年に
『On The Sunday Of Life』でデビューを果たしていますので、キャリアはすでに20年近くになるバンド。マニアの間では有名で、“
ピンク・フロイドと
ドリーム・シアターのギャップを埋める”と高い評価を得ています。現代的なヘヴィなギターを聴かせたかと思えば、メロトロンを駆使し、メロディ・センスを垣間見せるなど、楽曲の完成度は非常に高く、なぜこれまで国内盤が出ていなかったのかが不思議なほど。
今回日本でも発売となる『デッドウィング』(写真)は、
US盤は昨年5月にリリース済み(
DVD-Audio版もあり)。“メタル・クリムゾン”やドリーム・シアターがお好きな方なら、間違いなくフェイヴァリットのひとつになるでしょう。
国内盤(IECP-10017 税込\2,625)の発売は、WHDエンタテインメントより3月24日の予定です。
●『デッドウィング』収録曲
01. Deadwing
02. Shallow
03. Lazarus
04. Halo
05. Arriving Somewhere
06. Mellotron Scratch
07. Open Car
08. The Start Of Something Beautiful
09. Glass And Shattering
※日本盤ボーナス・トラック収録予定