M-1グランプリ2023のPVにて「ログマロープ」が採用され、話題となった
日食なつこの新曲「appetite(アペタイト)」が、1月18日(木)25時4分より放送される、
志田彩良と
伊武雅刀が主演の中京テレビ連続ドラマ『こんなところで裏切り飯』の主題歌に決定。同曲を使用したドラマのティザー動画が1月5日(金)よりTVerにて公開されています。
その演奏技術や作詞作曲の完成度で注目を集め、ジャズ、ロック、クラシックなどの要素を取り込みながら、他に類を見ない鮮烈な弾き語りで多くの人を魅了する日食が、当ドラマのために書き下ろした「appetite(アペタイト)」。ドラマの脚本に寄り添った歌詞と共に明日への元気をもらえる軽快なピアノメロディが魅力の楽曲となっています。
『こんなところで裏切り飯』は、「榊原ホテルグループ」を一代で築いた豪腕社長・榊原総一朗(伊武雅刀)と、産休代理の秘書として赴任した謎の女性・小野寺真理子(志田彩良)を中心に、全国で燦々と輝く「地元名物」の影に隠れた予想を裏切り、期待を超えた“裏切り飯”を描いたグルメエンタメ・ドラマ。放送開始に先駆けて、この度、追加キャストも決定。主人公・真理子(志田)の上司となる秘書課長・副島次郎役に朝の連続テレビ小説や大河ドラマ『
鎌倉殿の13人』、『
どうする家康』(NHK総合)にも連続でレギュラー出演、名バイプレーヤーとして知られる川島潤哉。さらに、全社員が恐れる存在である社長・榊原総一朗(伊武)の右腕となる取締役・成本秀平役に2021年公開の『由宇子の天秤』で、『第35回高崎映画祭』最優秀新進俳優賞を受賞した梅田誠弘を起用。梅田は連続ドラマ初レギュラー出演となります。また、“飯テロ”だけじゃない実力派俳優陣が脇を固め展開される「榊原ホテルグループ」社内の“裏切りの企業ドラマ”にも注目です。
[日食なつこ コメント]ドラマ、漫画、エッセイ…実はグルメもの作品が大好きな私です。そんな自分の元に飛び込んできたこのたびの主題歌書き下ろしオファー、正直ガッツポーズでした。
口の中によだれがあふれ、思わずゴクリと喉が鳴るような美味しいもののそばには、厨房の音、食器やカトラリーのふれあう音、咀嚼音、必ず小気味いい音が寄り添っています。それをそのまま鍵盤と言葉に落とし込めば…思ったとおり何の苦労もなく、流れるようにこの楽曲は生まれてくれました。
大好きなグルメをテーマにした「appetite」、真理子さんと榊原社長が繰り広げる食のドラマに添えて皆様にご提供いたします![川島潤哉 コメント]何を考えているかわからず、課長なのに締めるべきところが締まらない感じの副島ですが、現場の雰囲気がとてもいいので、コメディ担当として楽しく演じることができました。グルメを題材にしたドラマは数多くありますが、他のグルメドラマとは全然違います。志田さんと伊武さんが向かい合って演じるシーンは本当に面白いと思うのでぜひ、見ていただきたいです。[梅田誠弘 コメント]連ドラにレギュラー出演する初めての作品ということで、すごく嬉しかったです。しかも、ただの飯テロドラマというだけではなく、「裏切り飯」というテーマの中で、人の心の奥に隠れた思いや価値観を共有することの難しさ・大切さが描かれている人間ドラマにもなっているところも楽しんでもらえれば。視聴者の皆さんの知っている裏切り飯をぜひ共有していただければ嬉しいです。