シンガー・ソングライターの
ヤマモトマサヤが、拠点とする東京・目黒の老舗ライヴハウス「APIA40」にて2023年9月13日〜15日の3夜にわたって開催した還暦祭ライヴの模様を収めたライヴ・アルバム『
GuruGuru 60 Nights at APIA40』を1月24日(水)にリリースします。
ヤマモトマサヤは、1963年名古屋市生まれ。20代半ばから自作曲のギター弾き語りを始め、その後
バーデン・パウエルの音楽と出会ったことをきっかけにラテン・ミュージックに傾倒。活動休止期間を経て、2010年代より活動を本格化し、
西村直樹(b /
上々颱風)、クラッシー(per / 東北6県ろ〜るショー!!ほか)らをサポートに迎えたレコーディングやツアーを行なうほか、自身でもポルトガルギターや6弦ウクレレを導入するなど、意欲的な活動を続けています。
2022年2月にアルバム『
Lotus-ロトス』をペルメージレコードより発表。浮世の苦しみを忘れて楽しい夢が見られるという、ギリシャ神話から伝わる忘我の果実の名を冠した本アルバムは、タンゴ・ユニット“LASTTANGO”の
柴田奈穂(vln)、江森孝之(g)、西村直樹(cb)を迎え、ヤマモトの朗らかで穏やかな歌唱とギターを弦楽器アンサンブルで優雅に包み込んだ一作。今回作品化された還暦ライヴには、本アルバムの冒頭に収録された「Guruguru」がつけられており、ヤマモトのほか、柴田(vln)、江森(g)、西村(b,cho)、さらに大由鬼山(尺八)、永田雅代(p,key,etc)、岩原大輔(per,cho)、クラッシー(per,cho)も参加。3夜にわたり行なわれたライヴで披露した全43曲の中から15曲を厳選して収録。1991年発表の「クジラを知らない僕たち」からライヴ直前の2023年8月に発表された「金糸梅の花」まで、ヤマモトマサヤの30数年のライヴ活動が約70分にぎゅっと凝縮された一枚となっています。
なお、ヤマモトは、2月8日(木)目黒アピア40にて『GuruGuru 60 Nights at APIA40』の発売記念ライヴを開催。そのほか、1月10日(水)に東京・高円寺アローン〈高円寺ALONE 19周年記念ライブ〉、1月17日(水)目黒アピア40(生配信あり)、1月23日(火)高円寺アローン、2月17日(土)自由が丘 Specialtycoffee&Food mamocafe、3月5日(火)目黒アピア40と、都内でのライヴが予定されています。詳細はヤマモトマサヤのオフィシャル・サイトをご確認ください。