2006/02/06掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
来日公演が近づくなか、大量にリリースされる
ザ・ローリング・ストーンズの関連作品に、またも新たなアイテムが加わります。今度は
ロン・ウッドと
ミック・テイラーのソロ・アルバムが紙ジャケット化されることになりました。
紙ジャケ化が決まったのは、自筆によるジャケットも印象的なロンのソロ3作目『ギミ・サム・ネック』(写真・79年)と4作目『1234』(81年)、テイラーがストーンズ脱退から5年を経て発表したソロ第1作『ミック・テイラー』(79年)の3作品。2人ともストーンズの“セカンド・ギタリスト”として、バンド内では微妙な立場にあった訳ですが、その才能はもちろん本物。ロンのいかにも英国人的なロックンロール、テイラーの華麗なブルース・ギター……。紙ジャケ・マニアのみならず、未聴のロック・ファンはこの機会にチェックしても損はしない作品ばかりです。発売は、全作品3月24日に予定されています。
<ロン・ウッド/ミック・テイラー紙ジャケット>
※いずれもUS盤オリジナル仕様/2006年DSDマスタリング/歌詞・対訳付
●ロン・ウッド
『ギミ・サム・ネック』(MHCP-1025 税込\1,890)
●ロン・ウッド
『1234』(MHCP-1026 税込\1,890)
●ミック・テイラー
『ミック・テイラー』(MHCP-1027 税込\1,890)