カンテレ / フジテレビ系全国ネットにて1月15日(月)スタート(毎週月曜22:00〜 ※初回15分拡大)の新ドラマ『春になったら』の主題歌を
福山雅治が担当することが決定。
現在大ヒット中の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』主題歌「想望」がオリコン週間デジタル・シングル(単曲)ランキング1位を獲得(オリコン調べ 2023年12月18日付 / 集計期間: 2023年12月4日〜12月10日)、同じく大ヒット中のディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカル映画『ウィッシュ』マグニフィコ王役も話題の福山雅治が、2024年早くも新曲をお届けすることに。
『春になったら』は、3ヵ月後に結婚する娘と3ヵ月後にこの世を去る父の3ヵ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホーム・ドラマ。
奈緒&
木梨憲武がダブル主演で、父娘役を演じます。本作は、数々のヒット作を世に送り出した脚本家・福田靖によるオリジナル作品。福山と福田は過去にも『
ガリレオ』シリーズ、NHK大河ドラマ『
龍馬伝』で作品作りを共にしています。
春になったらやってくる、家族の“はじまりと終わり”までの3ヵ月の物語。シリアスとコミカルが同居した世界観で繰り広げられる笑いと感動に満ちたストーリーは、新たな作品へ向かう福山の創造力を搔き立てました。台本を読み込んで制作された書下ろしの主題歌は、ドラマの世界を優しく包むような包容力をもった作品になっています。ドラマ初回放送とともに、主題歌にもぜひご注目ください。
[コメント]今作の主題歌をソングライティングするにあたり最初に設定したのは「往復書簡」です。
大切な人と心からの言葉で対話をするイメージです。
あくまでも個人の見解ですが、親子や兄弟という家族、または長い恋人や長い親友という近い距離感にある人間関係では、往々にして肝心な言葉や本当に伝えたい気持ちが後回しになりがちかと。
ですが、このドラマのように「人生の決断」を迫られた時、そして自身の心と深く向わざるをえない時、自分でも見えていなかった自分の本質が見えてくる。
そういうことを描ければと思いました。
子を想う親、親を想う子。雅彦と瞳。
人生も家族も、決して良いことばかりではありません。
しかし、長い時間をかけて「他者を思いやることで見えてくる自身の人生観」もあるのでは。
このドラマに、そしてご覧になってくれる皆様の心に寄り添える歌になることを願っています。――福山雅治