GENERATIONS from EXILE TRIBEのヴォーカリストとして活躍している数原龍友が、2月10日(金)に配信シングル「最後の雨」をリリース。同曲が1月20日(土)スタートのテレビ朝日土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』の挿入歌に決定しています。
ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』は、3月末をもって放送作家業と脚本業からの引退を発表した
鈴木おさむが地上波連続ドラマとして最後に脚本を手掛けることでも話題を呼んでいる、大竹玲二の人気漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)のドラマ化作品。その挿入歌に起用されるのが、数原が歌う
中西保志「最後の雨」のカヴァー。同曲が世代を超えて愛されている名曲で、楽曲自体に強い力を感じていたという鈴木が、ある音楽番組から流れてきた「最後の雨」の楽曲の力にあらためて圧倒され、
伊藤淳史演じる岡谷渉への挿入歌として起用したいというアイディアが浮かんだとのこと。中西の圧倒的な歌唱力と高い原曲キーをカヴァーするのは並大抵のことではないと感じた鈴木は、個人的な親交もある数原なら歌い上げられると確信。自らオファーし、数原がそれに快諾、ドラマ挿入歌の採用に至りました。
中西による原曲のイメージはそのままに、新たに演奏も録音し直して、楽曲の持つ儚さと切なさが入り混じる感情を数原の伸びやかな声で歌い上げています。
オリジナルの「
最後の雨」は、1992年8月に中西の2ndシングルとしてリリース。発売当初からロングヒットを続け、これまでに
杏里、
JUJU、
倖田來未、
EXILE ATSUSHI、
クレイジーケンバンド、
鬼龍院翔、
五木ひろし、
島津亜矢のほか、「エンド・オブ・ザ・ロード」「メイク・ラヴ・トゥ・ユー」など快挙を達成した世界的ヒット曲を持つ
ボーイズ・II・メンもカヴァーするなど、国内外で名曲として歌い継がれています。