韓国エンタメ界をけん引する若手演技派の
ヨ・ジング&注目の次世代俳優チョ・イヒョンのダブル主演映画『同感(原題)』が、『同感〜時が交差する初恋〜』の邦題で、2月9日(金)より東京・シネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー。この度、ダブル主演のヨ・ジングとチョ・イヒョンが声を振るわせ無線通話で喧嘩をするシーンの本編映像が公開されています。
原作は韓国ラヴ・ストーリー映画の金字塔『リメンバー・ミー』。今や韓国を代表する俳優となっている
キム・ハヌル、
ユ・ジテ主演で、キム・ハヌルは本作で第21回青龍映画賞の主演女優賞を受賞。ユ・ジテも主演男優賞を受賞し、ダブル受賞を果たしました。日本でも2001年に
吹石一恵、
斎藤工ダブル主演で『
時の香り〜リメンバー・ミー〜』のタイトルで映画化しており、国を越えて愛されています。そんな本作がキャラクターの時代設定を入れ替え、今をときめくキャストで20年以上の歳月を経て生まれ変わりました。本作は『
告白』の新進気鋭の女性監督
ソ・ウニョンが脚本・監督を務めています。
この度公開された本編映像では、2022年を生きるムニが、幼馴染のヨンジと学食でラーメンを食べるシーン。1999年を生きるヨンと待ち合わせをしたものの生きる時代の違う2人は会うことができるわけもなくムニは雨に濡れてしまいました。雨でメイクが崩れたムニのマスカラとアイラインを丁寧に拭き取ってくれるヨンジ。ムニも拭き終わった顔をチェックして「仕事が丁寧だね〜♪」と満足げ。「食べよう」とラーメンを食べ始める2人。話す内容はもっぱら偶然無線機で繋がった同じ大学だというヨンの話。「同じ大学だなんて不思議だよね?運命は信じないけど妙な気がする」とムニ。ヨンジも「俺も」と同感したかと思いきや、ヨンジは「運命があるならお先真っ暗で今の努力も無駄だ。考えたくもない」と運命論に後ろ向きに反対を呈します。「学生ローンや生活費の借金でみじめな青春だから」と笑顔で語りながらもヨンジはかなり苦労している様子。ムニは「高校の頃同じ大学を目指したよね、だから苦しくても頑張れば……」と語り始めますがお節介だと思い途中で言いよどみます。それを見たヨンジは「お前のおせっかいは昔からだよ、友達だから好きなこと言っていい」とムニの全てを受け入れるヨンジ。「私たちは大親友だもんね」とドギマギするムニ。2人の関係は友達?それ以上?ヨンのことが気になりつつも、完璧な彼氏のような振る舞いを見せてくれる幼馴染のヨンジの間で揺れ動くムニの思いは!? 時代を超えた彼らの初恋はどのように絡み合いどんな未来に繋がるのか、期待が高まります。
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『同感〜時が交差する初恋〜』2024年2月9日(金)より東京 シネマート新宿ほか順次公開
doukan-movie.jp配給: KADOKAWA / KADOKAWA Kプラス