毛皮のマリーズがメジャー・デビューから解散に至るまでにリリースした全アルバム3作品のアナログ盤が4月21日(日)に同時発売されます。
毛皮のマリーズは
志磨遼平(
ドレスコーズ)を中心に2003年結成、2010年にメジャー・デビュー。3枚のアルバムを発表し、わずか1年半後の2011年12月に東京・日本武道館でのラストライヴをもって解散。発売日となる4月21日はメジャー・デビュー記念日にあたります。
今回アナログ化されるタイトルは、ライヴでの定番曲「ボニーとクライドは今夜も夢中」などを含むメジャー・デビュー・アルバム『
毛皮のマリーズ』(2010年4月発売)、東京をテーマに弦楽四重奏や管楽器を取り入れて完成させた一大コンセプト・アルバム『
ティン・パン・アレイ』(2011年1月発売)、そしてロンドンのアビイ・ロード・スタジオに渡って制作し、突然の解散宣言とともに発表されたラスト・アルバムの『
THE END』(2011年9月)の3作品。
3作品のアートワークは全て、昨年この世を去ったデザイン界の巨匠・
信藤三雄が手がけており、アナログ盤では志磨遼平監修のもとにオリジナル盤に忠実なデザインが踏襲されています。各1,000枚ずつの数量限定生産のため、予約はお早めに。