東京・アップリンク吉祥寺にて、3月8日(金)〜14日(木)と22日(金)〜28日(木)の期間、〈気がかりな映画特集〉が開催されることが決定。ポスター・ヴィジュアルと予告編が公開されています。
時代背景や年代を問わず今見るべき、そしていつ見ても、心に爪痕を残す珠玉の「気がかり」な15作品を集めた本特集。現代を代表するドキュメンタリー作家のひとり、
原一男監督の代表作である『
ゆきゆきて、神軍』や、香港で民主化を求める大規模デモの最前線で壮絶な運動の約180日間を描いたドキュメンタリー映画『
時代革命』、ロシアの巨匠
アレクサンドル・ソクーロフ監督が第二次世界大戦の独裁者たちをアーカイブ映像のみを用いて描き出した『
独裁者たちのとき』など、いずれもが衝撃作の数々であり、さまざまな課題に直面する現代の日本人に多様な視点を提供してくれる作品群でもあります。
また、原一男らが登壇するトーク・イベントも期間中に開催決定。詳細はアップリンク吉祥寺のホームページをご確認ください。
作品提供:太秦/疾走プロダクション/「ショージとタカオ」上映委員会/パンドラ