米シカゴ出身、ロサンゼルスを拠点に活動するマルチ奏者 / 作曲家のジョシュ・ジョンソン(Josh Johnson)による最新アルバム『
アンユージュアル・オブジェクト』が、「rings」より4月24日(水)に日本盤限定CDでリリースされます。
ジェフ・パーカーや
マカヤ・マクレイヴンらをサポートし、
カルロス・ニーニョや
ムーンチャイルド作品のほか近作としては
ターン・オン・ザ・サンライト『
オーシャン・ガーデン』にも参加、
ハリー・スタイルズや
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、
リオン・ブリッジズらとも共演を重ねるなど、あらゆる分野で活躍するジョシュ・ジョンソン。アンナ・バタース(b)、アーロン・スティール(ds)らと作り上げた2020年発表のデビュー・アルバム『
フリーダム・エクササイズ』は名盤の評価を得ました。先日行なわれた第66回グラミー賞にて、自身がプロデュースを手掛けた、
ミシェル・ンデゲオチェロのアルバム『
オムニコード・リアル・ブック』がオルタナティブ・ジャズ部門を受賞し注目を浴びる中、2ndアルバムのリリースがアナウンス。世界が注目する彼が出した“ジャズの未来への答え”に期待が高まります。
「rings」のプロデューサー、原雅明は「ジョシュ・ジョンソンのソロ・デビュー作『Freedom Exercise』は少しずつ、しかし着実にリスナーの心を捉えていった。彼はゆっくりとしたペースで本質的なことをやり遂げる。グラミーを受賞したミシェル・ンデゲオチェロ『The Omnichord Real Book』のプロデュースで脚光を浴びる中で届けられた本作は、作曲と演奏を研ぎ澄ませ、よりピュアな音楽性が表出されている。ここに刻まれたサックスも電子音も、紛れもなく彼のサウンドであることを証明している。アンビエント・ジャズ、敢えてそう形容したくなる、繊細で美しく、オリジナルな、間違いなく彼の代表作となるアルバムの誕生だ」と本作を紹介しています。