小坂忠とFour Joe Half(フォージョーハーフ)の唯一のアルバムでライヴ盤『
もっと もっと』(1972年3月、郵便貯金ホールにて収録)が、アナログ盤とCDで完全復刻。4月24日(水)に発売されます。
Four Joe Halfは、小坂忠が1stアルバム『
ありがとう』(1971年作)を発表後、ライヴのために結成したグループで、今なお現役で活躍する
駒沢裕城(ペダルスティール・ギター、サイドヴォーカル)、
林立夫(ドラムス)、
後藤次利(エレキベース)、
松任谷正隆(ピアノ、バンジョー、サイドヴォーカル)の4名が集結。ヴォーカルの
小坂忠を含めた、レジェンド・ミュージシャンたちの若き日の歌・演奏を記録した貴重な作品であり、「どろんこまつり」「機関車」「からす」「好きなんだから」など名曲ぞろいの10曲を収録。ゲストミュージシャンとして
細野晴臣(アコースティックギター、ヴォーカル)、
鈴木茂(エレキギター)が参加。オリジナル発売日は1972年7月25日。
復刻にあたり、生涯のパートナー高叡華のインタビューライナー、Four Joe Halfメンバー4名のコメントを掲載。アナログ盤は、アイボリーカラーヴァイナル仕様の完全生産限定となります。CDは、最新リマスタリングによる高品質Blu-spec CD2盤。