2024年末で指揮活動を引退する
井上道義が、1978年以来400回超の共演をとおして音楽的な関係を育んできた
新日本フィルハーモニー交響楽団とともに、特別演奏会「井上道義 ザ・ファイナル PARTII みちよし先生の世界漫遊記」を6月15日(土)に東京・すみだトリフォニーホールで開催します。
引退宣言を受けて2023年11月に開催した井上道義 ザ・ファイナル PART1に続くこの公演では、 2004〜2009年に人気を博した夏の恒例コンサート「みちよし先生」が復活。昨年1月に世界初演された井上の自伝的ミュージカルオペラ『A Way from Surrender 〜降福からの道〜』のオーケストラ曲や、
チャイコフスキーのバレエ音楽『眠れる森の美女』よりワルツ、
ワーグナーの歌劇『ローエングリン』第一幕への前奏曲ほか世界各国の名曲を披露します。小学生も入場でき、託児サービスもあり。家族で楽しめる特別なプログラムとなっています。
©Yuriko Takagi