2021年の第18回ショパン国際ピアノコンクールで第4位入賞を果たしたピアニストの
小林愛実が、7月10日(水)に東京・東京芸術劇場 コンサートホールでピアノ・リサイタルを開催します。チケットは3月22日(金)まで芸劇メンバーズWEB先着先行を受付、3月23日(土)に一般発売されます。
公演のプログラムは、
シューベルト:即興曲集 D935、
モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397、
シューマン:子供の情景 Op.15、
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22。
2023年に母となり、小林は「多くの方から、音楽が変わった、あたたかくなったという声をかけていただく」「優しさを感じる作品は、子供の顔を思い出して弾くのでスムーズに表現できる」と語っています。ピアニストとしても新たな局面を迎えた現在の小林の演奏が聴けるこの機会をお見逃しなく。