ワーナー・レコードの主力ダンス・レーベル「メジャー・レコーディングス」からリリースした「Strangers」が世界中で約10億回のストリーミング再生を誇り、各国チャートを席巻した、南アフリカ生まれ、イギリスのシンガー・ソングライター / プロデューサーのケニヤ・グレース(Kenya Grace)が、3月22日(金)にデビューEP『ジ・アフター・テイスト』(『The After Taste』)をリリースしています。
収録曲すべての作詞、作曲、プロデュースから演奏までを手掛けた『The After Taste』は、自らの世界観をデザインし、ディテールにこだわり、卓越した技術で一貫したヴィジョンを築き上げた作品。彼女自身の恋愛における試練や親しい友人たちの経験からインスピレーションを受け、誰もが共感すると思われる“大切な誰かとの別れを経験した後の人生”をテーマに、ダンスフロアでのメランコリー、喜び、混乱、そして陶酔を通して、過去のノスタルジアから現在の受容、そして未来へと続く旅を描いています。
同EPに収録されたブレイク・ヒット曲「Strangers」は、イギリス・トップシングルチャート3週連続首位、アメリカのダンス・ラジオ、ビルボードのホット・ダンス / エレクトロニック・ソング・チャートで1位を獲得。ホット・ダンス / エレクトロニック・ソング・チャートで女性として作詞、プロデュース、歌唱を手がけた楽曲が1位を獲得したのは史上初となり歴史にも名を刻みました。同曲は3ヵ国でプラチナ・ディスク、アメリカを含む12ヵ国でゴールド・ディスクを獲得し、ブリット・アワードの「ソング・オブ・ジ・イヤー」にもノミネート。ケニヤ・グレースは音楽検索アプリ「Shazam」やラジオDJのゼイン・ロウ、米EDM情報サイト「EDM.com」などから「注目すべきアーティスト」と称えられています。
ケニヤ・グレースは4月より北米ツアーを開始し、自身初の世界最大級の音楽フェス〈コーチェラ〉への出演も予定。飛ぶ鳥を落とす勢いにますます目が離せません。