ガロが、4月24日(水)に発売する7インチ・シングル「公園通り」に続き、元メンバーの
大野真澄選曲コンセプトによる、約20年ぶりとなるベスト・アルバム『
シングルズ&オリジンズ』を5月29日(水)に発売します。
今から半世紀前に、究極のサウンド、ギター、コーラスを武器に、日本のロック・シーンを代表する独自の世界を持ったバンドのひとつとなったガロは、1973年に「学生街の喫茶店」が大ヒット。同年、日本レコード大賞・大衆賞を受賞。5年間の活動中にオリジナル・アルバム8枚、ベスト・アルバム2枚組1セット、シングル盤12枚を発表しました。
このたびリリースされるガロの最新ベスト・アルバムは、20年の歳月を経て新たに企画されることとなった作品。前ベスト・アルバムといえる2002年の2枚組CD『
GOLDEN☆BEST / GARO アンソロジー 1971〜1977』以来のベスト・アルバムとなります。
膨大なガロの全楽曲のなかから、元メンバーの大野真澄が選りすぐりの22曲をセレクトした2024年版最新ベスト盤は、1枚組で世界観を描き出す唯一無二な構成。CD1枚の収録時間を最大限活かし、まるで一枚の新作のように、真新しいストーリー仕立てで構成されています。[prologue]の「演奏旅行」から始まり、[singles]として15曲、シングルだけでなく[additional tracks]として5曲[epilogue]の「夜間飛行機」までと、全4章構成に編み上げられた珠玉の1枚です。本作でガロを初めて知る方たちから、これまでのガロ・ファンにも必聴なアルバムに仕上がっています。
日本の音楽シーンを語る上で必ずその名前が挙がるガロ。その彼らの歴史を追体験する旅をこの一枚で楽しむことができます。詳細はアルファミュージック創立55周年プロジェクト“ALFA55”特設サイトにてご確認ください。