英マンチェスター発のアコースティック・エレクトロニカ・トリオ、
ゴーゴー・ペンギン(GoGo Penguin)が、マンチェスターの歴史を彩ってきたオールド・グラナダ・スタジオでのライヴを公開しました。このライヴ音源を収録するCD『
フロム・ザ・ノース ゴーゴー・ペンギン ライヴ・イン・マンチェスター』が日本限定で5月22日(水)に発売されます。
ライヴで演奏されたのは、新ドラマーのジョン・スコットが加入後にリリースしたデジタルEP『ビトゥイーン・トゥ・ウェイヴス』(2022年)と最新フル・アルバム『
エヴリシング・イズ・ゴーイング・トゥ・ビー・OK』(2023年)の2作品からセレクトされた7曲。日本で発売されるCDには、2022年秋に配信されたデジタル・シングル「イレイスド・バイ・サンライト」をボーナス・トラックとして追加収録しています。
ゴーゴー・ペンギンはオールド・グラナダ・スタジオでのライヴについて「オールド・グラナダ・スタジオでライヴ・セッションをやらないかと最初に声をかけられたとき僕たちはそのチャンスに飛びついたよ!マンチェスター中の噂では、このスタジオはもう廃墟で、取り壊されるか、まったく別のものになる予定だったんだ。もうこのスタジオに足を踏み入れることはないと思っていたからね。この空間に初めて足を踏み入れて以来、すぐに惚れ込んだよ。いうまでもなく音響が素晴らしく、空間には個性があって魅力的な歴史があると思った。スタジオは1962年の建設当時からほとんど変わっていない。地元の伝説によると、ビートルズはテレビでのデビューライヴ前に、まさにこの部屋でリハーサルを行ったらしいよ!」と語っています。