2006/02/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ニューヨーク・パンクを語る際には必ず登場し、グラマラスなビジュアル・イメージとスリージィなロックンロールで後続に多大な影響を与えた
ニューヨーク・ドールズ。
ジョーン・ジェットと
リタ・フォードが在籍、元祖ガールズ・ロック・バンドと謳われる
ザ・ランナウェイズ。この2組の作品群が、紙ジャケットとなって再登場します。
ニューヨーク・ドールズは73年の1st『ニューヨーク・ドールズ』と2ndにして最後のアルバムとなった『悪徳のジャングル』(74年)の2作。ランナウェイズは1st『悩殺爆弾〜禁断のロックン・ロール・クイーン』(写真・76年)、2nd『クイーン・オブ・ノイズ』(77年)に加え、77年の来日公演を収めたライヴ盤『ライヴ・イン・ジャパン』の3作品となります。
いずれも“可能な限り最良のマスターを採用したマスタリング”を予定とのことで、紙ジャケ・マニアのみならず、未聴の方にもオススメです。どちらのバンドも、シンプルで荒々しく、それでいてキャッチーなロックンロールを愛する方なら楽しめるハズ。発売は全作品4月19日の予定です。
<ニューヨーク・ドールズ紙ジャケット>
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『ニューヨーク・ドールズ』(UICY-93039)
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『悪徳のジャングル(Too Much Too Soon)』(UICY-93040)
<ザ・ランナウェイズ紙ジャケット>
『悩殺爆弾〜禁断のロックン・ロール・クイーン(The Runaways)』(UICY-93041)
『クイーン・オブ・ノイズ』(UICY-93042)
『ライヴ・イン・ジャパン』(UICY-93043)
※全作品\2,141(税込)
※オリジナル・デザインを可能な限り再現した紙ジャケット仕様(予定)
※可能な限り最良のマスターを採用したマスタリング(予定)