CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(チョコ パ コ チョ コ キン キン)は、小学4年生で結成するも、全員がギターだったため小学5年生で解散。その後1人が中南米音楽に傾倒し、キューバのハバナ大学に留学。現地でコンガを学び、リズム・パターン“cho co pa co cho co quin quin”を習得。2021年に再結成し、パーカッションを軸にした電子音楽にフェイクのシャーマニズムを足した音楽を模索中。
2023年7月に1stアルバム『tradition』を配信リリースし、世界各国さまざまな文化の音楽性がクロスオーバーした“四畳半トロピカリア”とでもいうべき音楽性が注目を集め、結成わずかながら、同年10月には〈朝霧JAM〉、11月には〈FESTIVAL de FRUE〉への出演を果たしています。2024年1月には、全国流通では初のパッケージ作品となる1stアルバム『tradition』のCD&アナログ盤をリリースし、さらに同月Spotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2024」に選出。3月には楽曲「ワタツミ」が、JR東日本「TOHOKU Relax」CMソングに起用され、〈FUJI ROCK FESTIVAL’24〉、〈CIRCLE’24〉ほか、〈森、道、市場2024〉など続々と大型フェスへの出演が決定するなど、今後の活躍が期待されています。
今作には、タイトル・トラック「Correspondances」と「声を聞かせて」も収録され、1stアルバム『tradition』以来となる新曲はCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN音楽ファンには待望のリリースとなります。シンセサイザーで奏でられる鳥や動物の声が散りばめられており、電子音楽で自然を描くという相反するアプローチにより、不思議な温かみのあるサウンドが醸成された作品に注目です。
また、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINは、名曲の歌詞の情景を集音し新たな楽曲を生み出すプロジェクト「集音歌詞」へ参加し、“酒が飲める 酒が飲める 酒が飲めるぞ”というフレーズでおなじみの「日本全国酒飲み音頭」の再解釈版「日本全国酒飲み音頭 -集音歌詞ver-」のミュージック・ビデオをYouTubeにて公開しています。