トム・ミッシュ(Tom Misch)が、2018年にリリースし高い評価を得たアルバム『
Geography』以来となる、ソロ名義での新曲「Insecure」を5月2日に発表し、ソロ名義での活動を再始動させました。
キャリアを通しての総ストリーミング数は15億回におよび、UKでゴールドディスクに認定された『Geography』と、今年〈フジロック〉出演も決定しているユセフ・デイズとのコラボレーションで、2020年にアイヴァー・ノヴェロ賞にもノミネートされた『
What Kinda Music』はいずれも全英チャートでトップ10入り。またダンス・ミュージック・プロジェクト、スーパーシャイをスタートさせるなど、ここ数年にわたって、様々な音楽的探求を通し、その多才さとアートの境界線をどこまでも押し広げようとする強い意欲を示してきたトム・ミッシュ。
ソウルフルなメロディとスキルフルなギタープレイの融合が魅力のトム・ミッシュですが、新曲「Insecure」は、切実なまでに率直で、親密なヴォーカル、幻惑的なリズム、美しい演奏が見事に組み合わさった、アーティストとしての成長の証とも言える仕上がり。トム・ミッシュは静かに、しかし急速に、過去10年間で最も有名なUKアーティストの1人とりましたが、「Insecure」はこの事実を証明する楽曲であり、彼が待望のニュー・アルバムに取り組む一方で、今後数ヵ月にわたってリリースされるシングル・シリーズの第1弾となります。
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Photo by Charlotte Patmore