米・ロサンゼルスのシンガー・ソングライター、マルチインストゥルメンタリストで、ドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズのドラマー / 共同ヴォーカリストでもあるアーロン・フレイザー(Aaron Frazer)が、2ndソロ・アルバム『イントゥ・ザ・ブルー』を6月28日(金)に発表。このアルバムから、新たに収録曲の「Time Will Tell」が公開されました。
恋愛の終わりを悲しげにとらえた「Time Will Tell」について、フレイザーは「愛が甘いものから酸っぱいものへと如何に変化していくか、ということを理解しようとしている。別れの時には、“うわあ、別れが本当に起こっているんだ”と思う瞬間がある。アートが壁から落ちたら、もう終わりなんだとわかるんだ。〈Time Will Tell〉は、自分が選んだ道が正しかったのかどうかわからない、といった岐路に立たされている感覚を表現している。とても自伝的なんだ」と語っています。
あわせて公開された「Time Will Tell」のミュージック・ビデオは、フレイザーとMarielle Coが監督。3匹の猫、Georgie、Ginger、Gigiによって撮影されました。MVはフレイザーが「I feel like you get me(君は僕を理解してくれていると感じる)」と猫に話しかけるところで終わります。