進化を続けるインスト・ロック・バンド、
LITEが、20周年のアニバーサリーイヤーの締めくくりで約4年半振りの7作目のフル・アルバム『
STRATA』を発表。そのアルバムを携えて行った2月17日の東京・恵比寿LIQUIDROOMのワンマン・ライヴをミックスしなおした音源を、5月15日(水)にリリース。なお、Apple Musicでは空間オーディオで配信中。またライヴレコーディングのエンジニアには、LITEのアルバム『
Installation』や『
For All the Innocence』などを手がけた三浦カオルを迎えています。
20年間の歩みの中で、フロントマン武田自ら、歌唱からポエトリーリーディング、ラップなど、音楽的にもLITEの中でも大きな変化をもたらしたアルバム『STRATA』。そんなアルバム全編をライヴで初めて披露した恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンは、武田が“どう受け取られるか戦々恐々とした日”と語るように、LITEとしても実験的であり、未知の領域のライヴに臨んだ緊迫感が詰まっています。そんなムードが漂いつつも、圧倒的な技術力と演奏力をしっかりと堪能できる音源の仕上がりに。
そんなLITEは『STRATA』を携えたヨーロッパを回るツアーを5月16日(木)のイギリス・ブライトンにて開催される〈The Great Escape〉を皮切りに、全7ヵ所をツアーで回ります。
[コメント]初めてSTRATA全編を形にした日。どう受け取られるか戦々恐々とした日。色々な思いが詰まった日をパッケージにしました。――LITE 武田信幸