トム・ヨーク(Thom Yorke)が、
レディオヘッド〜ソロ・プロジェクト、サウンドトラック・プロジェクト、
ザ・スマイルの最新作までのキャリアを総括するセットを披露する、初のソロ・ツアーを開催することが決定しました。
日程は、11月12日(火)、13日(水)大阪・グランキューブ大阪 メインホール、11月18日(月)福岡・福岡サンパレス、11月19日(火)広島・広島文化学園HBGホール、11月21日(木)愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール、11月23日(土)、24日(日)東京・東京ガーデンシアター、11月26日(火)京都・ロームシアター京都 メインホールの6ヵ所8公演。チケットは、クリエイティブマン会員先行が6月3日(月)から、イープラスのプレオーダーが6月7日(金)から受付開始となります。
これまで9枚のアルバムをリリースし、グラミー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞をはじめとした高い評価を得ているレディオヘッドのリードシンガー / ソング・ライターのトム・ヨーク。ソロとしては『
The Eraser』(2006)、『
Tomorrow's Modern Boxes』(2014)、『
Anima』(2019)の3枚のスタジオ・ソロ・アルバムをリリースしています。そのほか、
ナイジェル・ゴドリッチ、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの
フリーら3名を中心に結成された
アトムス・フォー・ピースとして2013年にアルバム『
Amok』を発表、2017年には、
ルカ・グァダニーノ監督によるカルト的名作映画『
サスペリア』のリメイク版の
サウンドトラックを作曲するなど、映画や演劇のプロジェクトにも音楽を提供しており、今年4月にはダニエレ・ルケッティ監督のイタリア映画『コンフィデンツァ』のオリジナル・スコアをデジタル・リリース(フィジカル・リリースは7月12日[金]発売予定)しています。
最近では、レディオヘッドのメンバーである
ジョニー・グリーンウッド、ドラマー兼パーカッショニスト兼プロデューサーの
トム・スキナーとコラボレーションした、ザ・スマイルでの活動も非常に活発で、2022年にデビュー作『
A Light For Attracting Attention』を、今年1月に2ndアルバム『Wall Of Eyes』をリリースしています。