アイルランドのケルティック・コーラス・グループ、
アヌーナ(ANUNA)が10年ぶりの来日公演を開催します。11月22日(金)兵庫・兵庫県立芸術文化センターを皮切りに、東京、愛知、大阪など、全9ヵ所での公演を予定。初の札幌公演も開催されます。
公演日程は以下のとおり。11月22日(金)兵庫・兵庫県立芸術文化センター、11月23日(土)大阪・ザ・フェニックスホール、11月24日(日)名古屋・東海市芸術劇場、11月26日(火)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru、11月29日(金)静岡・静岡音楽館AOI、11月30日(土)神奈川・フィリアホール、12月1日(日)埼玉・所沢市民文化センターミューズ、12月7日(土)東京・すみだトリフォニーホール(特別公演「雪女の幻想」)、12月8日(日)東京・三鷹市芸術文化センター。
12月7日の公演は、特別公演〈ケルティック・クリスマス 2024 アヌーナ特別公演「雪女の幻想」〜神秘のコーラスと能舞〜〉。ゲストに
津村禮次郎(能)、
東野珠実(笙)、柿原光博(大鼓)を迎え、
小泉八雲の「雪女」をテーマに、ケルトの幻想を綴る特別プログラムです。チケットのプランクトン早割先行が6月12日(水)からスタートします。ほかの公演のチケット詳細は、プランクトンのウェブ・サイトをご覧ください。
また、来日公演を前に、2023年に発表されたアヌーナの最新アルバム『アザーワールド』の国内盤が9月6日(金)に発売されます。
シガー・ロスが所有するアイスランドのスンドラウギン・スタジオで制作されたこのアルバムには、
光田康典が作曲したゲーム『ゼノブレイド2』サウンドトラックのアヌーナ参加楽曲を新たにレコーディングした4曲を含む全11曲を収録。アヌーナのリーダー、マイケル・マクグリンが収録曲についてコメントを寄せているほか、松山晋也が解説を執筆しています。