ドローイング・アーティストとしても知られ、現在は南カリフォルニアをベースに活動するKyle Fieldのソロ・プロジェクト、
リトル・ウィングス(Little Wings)の約4年半ぶりとなる来日公演が、8月18(日)東京・七針で開催されます。
フィル・エルヴラム(
マウント・イアリ,
ザ・マイクロフォンズ)と並ぶ「7e.p.」レーベルの最古参アーティストであるカイル・フィールド=リトル・ウィングスは、6月7日にオリジナル・フル・アルバム『High On The Glade』をリリースしたばかり。今回、『
People』以来実に5年ぶりのアルバムで、
ギャラクシー500などで知られる鬼才、
クレイマーを迎えたこの新作を携え、2020年2月以来4年半ぶりに日本に帰ってきます。ゲストに、4月に9年ぶりのソロ・アルバム『
遠雷|よあけ』を発表した
oono yuukiを迎えた一晩限りのスペシャル・ライヴ。
カイル・フィールドは、
M.ウォード(
She & Him)との双頭バンド、Rodriguezでそのキャリアをスタート。90年代後半よりソロ・アーティストとして活動し、名門「K Records」、
ウッズ主宰の「Woodsist」などからリトル・ウィングス名義の作品を多数リリース。フォーキーでとろけるようなメロディとテンダーなヴォーカル、独特の歌詞世界は、盟友フィル・エルヴラムをはじめ、
ファイスト、
ダーティー・プロジェクターズ、
デヴェンドラ・バンハート、ウッズ、
ボニー・プリンス・ビリー、
MGMT、
タラ・ジェイン・オニール、
ニコラス・ケルゴヴィッチ、
リアル・エステイトなどなど、まさに数え切れないほど多くのアーティスト達を魅了し続けています。
なお、本公演は、学生は予約・当日共に500円引きとなります。